2015年8月14日金曜日

「バケツをひっくり返したような」大雨教室

Asampoスペシャル第二弾2日目
今日はアサンポSPの二日目で、亀城公園コースだ!
今日のコースは2kmを歩いて、そのまま青空教室へ突入する。

ところが、上の天気予報の降水量をみてほしい。(8時)
11m!!!
何と、青空教室の最後の時間に、11ミリの雨が降るというのだ。
これは、チャンスだ!まず、青空教室をもちろん中止そして

「大雨教室」を急遽立ち上げたのだ。
このようなメールを配信しました。
ーーーーー
塾超です。

雨が振りだしていないので、Asampoは実施。
もちろん、太陽が見えないので、青空教室は中止です。

代わりに「大雨教室」の実施です。

ただし、この教室は、雨に強い人限定です!
決して、弱いひとは、雨に負けてしまいそうな凄い雨が降る予報です。
11mmというのは、バケツをひっくり返したような雨ですから。

もう一度いいます。
大雨の中、雨宿りする場所を見つけて雨を感じながら朝勉するというものです。

大雨教室です。

雨が嫌な人は、参加禁止です!
その人は、9−16半の亀城プラザに来てください。

では、これからAsampoに出かけます!
また後で!
ーーーーー
このメールを流して、ほとんどの人が、風邪をひくからとかの理由で予想通り欠席。
しかし、なんと本校からの命知らずの勇者数名が出現!
結局、集まったのはAD生と各校からの合計20名、かなりかっこいい!(笑)

これはチャンスだ、外でリアルにバケツをひっくり返したような雨を見れるのだ。
普通、そんな雨には家中にいるだろが、今日は違う、外で勉強している。大雨の中でその様子を感じながらの勉強をどんなに凄いものか想像するだけで、ワクワクしてくる。

そして、大雨教室で、心がザーっと洗われる。そんな素敵なことが今日起こるのです!

いよいよ大雨教室開始!
予定通り、雨がポツポツ降ってきた。ふふふ、いいゾ~ぉ、さあ〜これからだあ。 

と、ところが、7時ごろには雨が止んでしまった。
あれえ、バケツの雨は?

念のため天気速報を見てみると、何と,11mmが、消えているではないか!
何だとーー、バケツの雨が無くなってるよお!?

くっそーーー、楽しみを奪いやがって、この天気予報め!間違っていたんだきっと。
1mがきっと11mmになってしまった誤報に違いない・・

でも、この天気予報が、誤報だったからこそ、「大雨教室」を急遽開講して、それを想像して楽しめたのは事実なのです。笑

要するに、何が起きてもそれは、見方を変えればプラスなのですね。これがKJでの教えなのです。 

という訳で、曇天学級に名前を変えてスタート!
今日は、名古屋、横浜から集まった生徒たちは、いつも配信される教室に参加するのは初めて、さてどうなるか。。。

AsampoSP2日目 亀城公園Asampo〜大雨教室

横浜からの3名が最高の場所を確保!いきなりすごい集中を見せる。

この夏ロボタンに改名している元ロボコン、連立方程式を解きまくり。

こちら中3やっくん、因数分解の応用に取組中。
名古屋のかんなと、横浜のはるはる、
ホテル組は一度戻って、駅のコンビニで昼食をゲット

荷物が多いので今度はバスで亀城プラザまで直行

すぐに到着!

さあ、教室に入ると本校生が暖かく迎えてくれ、本校の特殊な学習空間が待ち受けていた。

今日は、AD生、各校生を迎えて超満員だ。

各校からの生徒は、かなり緊張してたそうだが、その分、集中も半端ない。

塾超からのいつものマインドセットを、初参加者は初めて教室での塾超をリアルで聞くことになった。

みんなとっても真剣に聞く。


あの人気者、”バブへー”もこんな感じで笑顔。
今日の特別参加者が認定書を貰い記念写真

午後いちで、最遠方(広島)からのバブへーが帰路につく。

午後からは、なかなか受けられない塾超コーチングがスタート

ひとりずつ、人が変わってみるみる変わっていく。

意外な自分を発見したりする

クールなロボたんも笑顔だ

そろそろ名古屋に帰ります。


シュンキチは、塾超コース後、帰る時間を延長した!


中2で参加のはるはる、何度もくるチャンスがあるね

ぽちゃんとロボタン、かなりの衝撃を受けたようだね。

東京国分寺市から来たAD生、右京!

横浜やっくんもたくさんのものを得た!

Asampoスペシャル第二弾の2日目。この日は、Asampoの後に、青空(大雨)教室、そして、亀城プラザでの本校授業が行われました。AD生、各校生が加わってさらに強力な、学習空間が生まれました。

ひとこと、とっても凄い日でした。


感想を少し載せます。



7 件のコメント:

  1. ブログ拝見しました!

    なんかこの子たちの親になったような不思議な心境で読みました。

    そして、参加した一人ひとりの画像、その一つひとつ笑顔に、つい心がホッコリしてしまいます^^

    つくばから帰還後の今日が、さっそく横浜校授業の初日でしたが、心なしかみんな、ひと皮むけて少したくましくなっていた気がします。

    このような企画、空間をご提供いただけたこと、そして、貴重な時間をさいて一人ひとりにDRCをしていただいたこと、あらためて感謝します。
    本当にありがとうございました。

    河原塾横浜校塾長 前田俊彦

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  2. 名古屋校のKは、塾超に会いたくて会いたくて
     即決での参加でした。
    大雨でもasampo行くだろうなぁと見守っていたら
    案の定参加している姿が見えて『よしよし!』と
    思わず声援を送っていました。

    この日、名古屋は深夜から大雨、朝になっても
    激しい降りで この雨じゃ無理と判断し、
    急遽、名古屋校の青空教室は
    中止のメールを流しました。

    それと入れ替わりに 河原塾超から『大雨教室』の
    案内メール。正直、すごい事になるぞと
    ワクワク半分、心配半分でした。

    配信映像を見ていると、塾超から伝わってくるのは
    ワクワク感だけ。
    濡れたら大変だとか、着替えはどうしようかとかを、
    微塵も感じさせません。(心の中ではきっとあったはずです)

    ひたすら塾超のワクワク感が伝わってきます。

    『どんな状況でも ワクワクする意味付けをして臨む』を
    まさに実践されているのが分かります。

    一緒にいる大人が心底楽しんでいるのが伝わって
    生徒達も、それに乗せられ 小雨の中
    実に楽しそうに勉強しています。

    そして大雨が無くなってしまった時に
    塾超のガッカリ具合。ホント残念そうで、
    子ども達も、拍子抜けのガッカリ感が伝わってきます。

    辛い事や苦しみを、楽しみに変えてしまう、塾超マジック
    素敵な 青空・大雨教室を拝見させていただきました。

    合宿から戻ったKは 一回りたくましくなった感じです。
    苦手と言っていいた理科も、
    やってみたら簡単、裏技も教えてもらった と
    夏期講習後半戦へ向け うれしいこと言ってます。
    お世話になりました。ありがとうございました。

     名古屋校 塾長  森 聖樹

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  3. 今回のASANPO、大雨教室を見せて頂き、3つの事が心に残りました。

    まず1つ目は、河原塾超の求心力の凄さ。
    自分の教室の生徒だけならともかく、横浜、名古屋といった遠方の生徒達も引き寄せてしまう。もとは「朝の散歩」それを元に、ここまで引き寄せてしまう。きっと生徒たちはワクワクした心を抑えきれずに常磐線に乗ったのでしょう。

    2つ目が「大雨教室」。野外で何かを行なう時は「雨天中止」が「常識」しかし、やはり、河原塾にそんな「常識」は通用しなかった。
    どんな状況でも、それを生かし、楽しんでしまう。それこそが「河原塾イズム」の1つ。誰も、無理なんかしていない、困ってもいない。大いに楽しんでいる。

    3つ目が参加の子供達。
    彼らの創意・工夫。「雨の中では勉強出来ないなんて誰が決めた」と言わんばかりに、自分で場所を探し、ドンドン勉強を始める。与えられた状況の中で何が出来るのか、それをしっかり考えた行動をしていたと思う。こういう経験を積んだ子たちは、入試はもちろん、その後の人生においても、どんなピンチでも切り抜け、それをチャンスに変えていく力をつけていけるのだろう。
    普段から河原塾超を始め、横浜校の前田塾長、名古屋校の森塾長から、マインドセットをしっかり授かっているのだろう。

    最後に素敵な場面をたくさん見せて頂きありがとうございました。
    これからもドンドン参考にさせて頂き、自分の塾も進んでいこうと思います。

    取手市藤代南 聡明館 塾長 小山聡昭

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  4. 青空教室が、雨の予報と聞くや、すかざず「大雨教室」に変更。
    さらに「雨に弱い人は来ないように」と警告したにもかかわらず合計20名が参加。
    その結果、とても貴重な時間を過ごすことができた。
    (大雨にはフラれたが)

    この一見ハチャメチャなことをやるのがK流だ。
    そう、河原塾はまさに、「変な人養成塾」なのである。

    「変な人」とは、常識にとらわれない、自由な発想の持ち主のこと。
    河原塾超自らがその先頭を突っ走る、変な人の大将だ笑。
    生徒たちは、ワクワクしながらついてくる。
    横浜、名古屋、広島からだってやってくる。

    さあ、あなたもどんどん見方を変えて、楽しんでしまおう!
    そして意外な自分を発見しよう。
    あなたが将来やりたいことも、その先にあるのかもしれない。

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  5. 坊主の塾長2015年8月17日 18:04

    大雨をも味方にしてしまう。これぞKJ流!
    そこには身の回りに起こることは、すべてに意味がありマイナスなことは何一つもないというマインドが流れている。
    そしてAsampoをはじめ塾超のワクワク感は県を越え、瞬く間に全国各地に波及していく。
    「雨に強い人限定」「雨が嫌な人参加禁止」というフレーズさえ心地いい。
    人と違った行動ができるKJ生たちはすごくかっこいい。参加者一人一人がみなヒーローです。
    かのスティーブジョブズがそうであったかように常識にとらわれないその行動は自分の未来にプラスのエネルギーをもたらします。
    今回の「大雨教室」を通して、きっと子どもたちは勉強以上の大きな気づきを得たことでしょう。
    非日常空間は私たちの脳を活性化する。
    常に本番を想定して日頃から予想外のハプニングの中に置かれているKJ生たち、本当に恵まれています。
    この日を通じて子どもたちがすべての出来事がプラスだと感じられたら最高ですね。
    近い将来、Asampoというワードが流行語大賞になってしまうかも、、、。

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  6. 大雨の予報であれば、普通であればイベントは中止になるでしょうが、河原塾超は違いましたね。まさか「大雨教室」を決行するとは思いませんでした。

    青空教室と聞くと、晴天の下で、気持ちよく勉強するのが、
    大雨教室は、曇り空・雨模様の中、ジメジメしてあまり気持ち良いイメージがしません。

    でも、そこは河原塾超のパワーなのでしょう。
    大雨教室にも関わらず、参加者がいる!

    河原塾超が常日頃から言っていますが、
    いつもとは異なる空間での勉強は、脳に強い印象が残るといいます。
    ハプニングがあるとなおさら強くなります。

    まさに、アサンポ⇒大雨教室(亀城公園での授業)⇒ハプニング有り
    これは河原塾超が言う、最強の勉強パターンです!
    ハプニングを喜ぶのが、まさにKJ流!


    動画や写真を見ると、子供たちはみんな真剣で楽しそう。
    でも、一番楽しんでいるのは、河原塾超のような気がしました。(笑)

    アサンポ企画、青空教室、大雨教室と、河原塾超の思いつくことは、ある意味、学習塾がやる枠を超えています。でも、その枠を越えていくことで、子供たちの能力を最大限に引き出せるのだと思いました。

    やっぱり、机でやるだけが勉強じゃないですね。
    僕ももっと河原塾超から学んだことを、実践していかなければと思いました。
    河原塾超の企画の作り方、参考にさせていただきます。


    アサンポのバブへーくんの英会話、かっこよかった!


    河原塾西茨城校 塾長 前鬼一憲

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  7. 身の回りに起ることは全てに意味があり、そして自身のプラスになる。
    このことは、いつも塾超が言っていることですが、まさか大雨の天気を良いものに変えてしまうとは。 今日も正直驚かされています。

    普通なら、大雨の中で朝早くに外で授業を行なうなど、やらないはずです。
    しかし、KJの塾超は、普通とは違いました。(笑) 大雨ならではの、カッパ持参で外の授業。青空教室を中止したと思いきや、急遽の大雨授業です!
    この意外と思える行動でも、すぐに20名の生徒が参加するとは、唖然です。
    思ったように雨が降らなくて曇空教室となりましたが、なんと刺激に満ちた空間だったことでしょう。この状況に、むしろ子どもたちがワクワクして参加している様子が感想を読むとよくわかります。

    塾超が、あらゆることが起きても、子ども達と一緒にいることを楽しんでいるから、このような素晴らしい事象が出来るのだと思います。
     机で勉強するだけが塾の学習ではない。 いっそ、そんな既成概念に凝り固まったワクをはずしてみる。 その方が、むしろ子どもの感情を揺さぶり、かけがえのない体験となり良い思い出になっていく。子どものことをいつも考えているからこそ、出来ることだと改めて思いました。 ありがとうございました。

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