2014年8月28日木曜日

拒否し続けて来たTV出演を解禁!?


拒否し続けて来たTV出演を解禁!?

KJという普通じゃない塾の紹介はかなり難しい
KJという普通じゃない塾の紹介はかなり難しい
それは霞ヶ浦教室、教室での夏期講習最終日だった。
先日、夕刊フジの取材があったと思ったら、今度は「テレ朝」から取材依頼が来た。
 
ところが、これまで数々のTV出演を、頑なに拒否し続けてきた僕(塾超)ですが、今回はちょっと前向きになれる話だったのだ。
 
番組名は、「アレはスゴかった」
 
そしてテーマは、「超勉強法のカリスマ塾超が、息子に教える勉強法はスゴかった。」というのだそうだ。
 
別に自分をカリスマだとは思ってないが、そんなことは置いといて、このテーマを聞いた時には、自分の息子だけに教えている特別な勉強法はないなあ、と困ってしまった。要するに、自分の息子へも塾生へも同じことを教えているだけなのだ。
 
じゃ、逆に言えば、そのまま塾超がいつも塾生への教えている勉強法の紹介になるかも!?
 
と思えたのだ。:)
 
さっそく、翌日、つくば研究室で、打ち合わせを実施。ディレクターとADが、TXで東京から吹っ飛んでやってきてくれた。「特別な勉強法=早朝の朝勉」だと説明すると。
 
では、その朝勉を取材させてほしいというのだ。
 
「うわ、」ということは、毎日の脳機能の様子が、TVで紹介されるということではないか!
 
これは凄い!!というわけで出演OKで、あれよあれよと話は進み、8/31〜9/1の2日間がかりのロケが行われることになった。場所は、塾超のいる部屋。
 
さて、当日の密着取材は、どうなるのか!!
楽しみだ。
 
そして、また、すぐに、ワル知恵が働いた。
 
当日、逆に、脳機能生配信の時に、こちらから逆に取材の模様を生放送してしまおう、と思いついたのだ。そう、脳機能に映してしまうのだ。
これは、かなりいい案ではないか!?
 
わくわくだあ!
 
9/1の、早朝脳機能空間は、かなり注目である。
みなさん、ぜひ待っていますよ!
 

2014年8月27日水曜日

東大生にミニ講義をプレゼント!


東大生にミニ講義をプレゼント!

塾超のかなりコアな話に聞き入るトクヨウ君
塾超のかなりコアな話に聞き入るトクヨウ君
今日は、つくばで偶然にも、今年の正月のあの”再起動合宿”に来てくれた、東大生であるトクヨウ君に再開した。
 
残念ながら先日の夏の合宿には来れなかったのだが、彼は、僕と初めて会った日から、ずっと「塾超に会ってまた話たい!」
 
と、言っていたそうだ。(同級生のメイ先生から聞いたところによると)
 
つくばのQ'tにいるというので立ち寄って見ると、地下のフードコードでニコニコして待っていてくれた。
 
久々に会う彼だが、笑顔が絶えない。やはり東大生ともなると会話内容もかなりしっかりしている。
 
「最近はどう?」
「これから将来何をしたい?」
 
と聞くと、
 
「最近、数学なんかにも興味があります。人と接するのが好きだからコンサルなんかも興味ありますね。」
 
「なるほど、コンサルね。じゃ抽象度を上げておかなくてはね・・」
「とっておきのことを教えてあげよう・・・・」
 
ここから、数分、かなり内容の濃い、レベルの高い話が始まってしまった。
写真の様子で分かるように、彼は終始、聞き入るように真剣に聞いていたのだ。
 
彼はちょっと急いていたらしく、挨拶だけして帰るつもりだったようだ。
ちょっと話すだけが、塾超の”ミニ講義”が、フードコードで展開されてしまった。
 
超高密度の、あっという間の30分。
 
この間に、彼はどのくらい進化してしまったかは、容易く察しがつく。
次回、会うのを楽しみにしているよ、トクヨウ君!

2014年8月26日火曜日

命のサンドイッチ!


命のサンドイッチ!

このようにビッシリと3ページに渡り現在のサバイバルストーリーが展開されていた
このようにビッシリと3ページに渡り現在のサバイバルストーリーが展開されていた
毎日「気づき」を書いていくノートBENに、先日ブログでも紹介した成田から通っている中3アミが、すごく長い文章を3Pに渡って書いていた。あれ? 何だろうと思って読んでみると・・凄まじい事態が展開されていた。
(以下原文そのまま掲載)
 
 

寝る前のひとこと(アミの1日のノートから)
 
霞ヶ浦教室が丁度終わった直後、母から「迎えが来れない」と言われ土浦駅までバスで行こうと思ったら、16時までなくて、しょうがなく歩いていたら頭が痛くなって水筒を飲もうと思ったら中身が無いことに気づいた。
 
そこから、3kmくらい歩いたら自販機があったのでお金を入れたらそのままお釣り口に出てきて、そこの近所の人が、「28日になるまで使えないのよ。」と言われ、仕方なくそこから1km歩いた。そしたら”手作りサンドイッチムラタ”という店があり、中はサンドイッチ以外にも売ってそうだったので、買おうと財布を出そうとしたら無くて、かばんのどこにもなくて、店の人にカバンを置かせて頂いて、もと来た道を走ったら、こわれていた自販機のところにあった。
 
幸い、中身はそのまま! そして、帰ってお会計を済ませ、これまでの事情を話したら、店の中で休んでいいから、目の前にあるバス停にバスが来るまでここにいなさいと言われ、さらにお菓子とサンドイッチを無料でくれた。

そこから、汗でビショビショなのを察してくれたおかげか新品のタオルをあげると言われ、30分休ませて頂きました。
 
そしてバスに乗り、土浦駅に着き、無事に成田に帰れました。

赤の他人にあそこまで親切に親身になれるなんて、本当に心優しい方だと思った。
電車の中で、サンドイッチを食べたら、いろいろ思い出して泣きそうになった。
今日習った幸せの瞑想を思い出した。あの方が、私を親切にして頂いた分、その倍の幸せがあることを今までにないくらい心から思った。
(原文そのまま)
あの日は、36℃の猛暑だったはず。成田からのアミが、ひたすら歩いた初めての道でやっと辿り着いた、彼女を救ってくれた命のお店がここ!「手作りサンドイッチムラタ」塾から5km以上離れている。
こんなアドベンチャーはなかなか今の時代体験出来ないよ。本当に今回の出来事に感激した塾超、お礼に店のサンドイッチを全部買う!(笑)と意気込んでいきましたが、昼前で他のお客さんの買う分が無くなってしまうことに気づき、生徒分のみを購入。
店に入ってさっそく、先日のお礼を言うと、いやいやそんな事、何てこと無いよ。「一緒に写真を」と誘うと、「恥ずかしいのでいいよ。笑」と絶対に撮らせてくれない。でもすごくいいご主人さん。
すると、奥様まで出てきて、アミと話が始まり成田からということに「ほんとに、えらいねー。」っと。その時にいた一般のお客様も一連の話を聞いていて感激し微笑んでいました。(そのスキに一枚!)

話しながら、「これも持ってきな、持ってきな」と、どんどん店のものをくれちゃうご主人。本当に人がいい。
 
ムラタさま、
あの猛暑の日、大切な塾生であるアミを救ってくれて、本当にありがとうございました。

コメント: 1

#1
KJ名古屋校 森 (火曜日, 26 8月 2014 23:08)
アミちゃん、大変だったね、
でも、親切な方に巡り合えてよかったね。
貴重な すごい経験をしたんだね。
そして、
とっても人のよさそうな ムラタさん
 ホッとする、素敵なお話し
読んでいるこちらまで気持ちよくなりました。

2014年8月13日水曜日

夕刊フジ!突然の取材


夕刊フジ!突然の取材


ライターの大宮さんと楽しい2時間を過ごせました。
ライターの大宮さんと楽しい2時間を過ごせました。
昨日は、上野である打ち合わせがあるため、夏期講習の休みを利用して久々に都内に出た。
 
するといきなり、塾用の携帯電話が鳴り、「あれえ、今日は塾はお休みですか〜!?」と、聞いたこともないおじちゃん?の声で、意味不明の電話が・・・
 
 
 
・・・はて、何だろう???

入塾希望関係の人かと思いつつ、よくよく話すと何かおかしい?
 
「どちら様ですか?」
「夕刊フジのライターで、〇〇と申します・・」
 
「え!夕刊フジ!!!」

あ!あのよく駅の売店で売ってるやつか!
 
どうやら、僕への取材らしい・・・
 
「どういう取材でしょうか?」と尋ねると
 
「河原さんは、プロの音楽家をされていた一方で、学習塾でも活躍されていますので、その辺をお聞きしたいと・・・」
 
「なるほど、新聞の取材ですね、・・・もちろんOKです!」
 
ただ、今週は合宿があるので明日しかありません。
 
そして、翌日の今日、つくばにて、会う約束をしたのですが、ライターの割に
今どき携帯電話も持っていない方で、かなりレトロ。笑
 
お会いして一番初めに聞きたかったことがその理由。
さっそく僕からの逆質問。
 
「どうして携帯を持ってないのですか? 仕事柄不便では?」
 
「昔はもっていたんですよ〜。いやあね、例えば、電車に乗るとね、横一列並んで、ほぼ、全員がスマホで指を滑らせているのを見て、それが嫌で、反発して携帯類を一切持たないことにしたんです。」
 
「おお、、」
「もっと本を読め!活字を忘れてはいけない。」
 
何とみんながスマホ持ってるから、 それに反発して自分は持たないというのだ。(笑)
 
「ん〜。なかなかおもしろい、おじさんだあ。」と内心思いながら・・
 
「何か感じる・・・」そこで、僕は一気に好きになったのです。
 
話していてもとても素敵な方で、僕もついつい話が進んでしまいます。
あっという間の話を2時間ばかりさせて頂きました。
 
自分の歩んできた道を時系列で伝えていきますが、自分が自分のやってきたことを、ひとつひとつ復習しているみたいでした。笑
 
ひとつの仕事以外に、何かまったく別の分野にも長けている人間の特集だそうだ。
「人生二毛作」というコーナーらしい。
 
僕の話は、「音楽」と「教育」の2つの視点から、最終的に到達すると、両者は同じものである。
 
という結論に到達する。
 
そして、この後、またどんな違ったことが待っているかワクワクする話をしました。
 
「人生は、何毛作でもあるうる・・」
 
僕の話を、本当に楽しそうに聞いて頂きありがとうございました。
素敵な記事をお待ちしております。
 
夕刊フジ「人生二毛作」9月掲載予定です。
写真も出るそうです。(笑)
 
ちなみにこの素敵なライターさん、帰って調べてみると凄い人でした。
 

大宮 知信さん自身の著作

 大宮さんからの返信
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  塾超の河原さん

 こちらこそありがとうございました。
 お陰様で大変有意義な取材になりました。予想通りユニークな経歴、エピソード。
 それに子供たちの教育にかける河原さんの情熱がびんびん伝わってきました。
 ブログ、読ませていただきました。ちょっと恥ずかしいけど、すごく面白かった。
 僕も負けずに面白い原稿を書かなきゃと思います。
 お手数ですが写真、よろしくお願いします。

 ノンフィクションライター
 大宮知信

2014年8月1日金曜日

次は、やはり地球の裏側だった。


次は、やはり地球の裏側だった。

 
ここのところ、ブログでも書いたように遠方からの夏期講習参加者が増えているが、さて次はどこかと思っていた矢先に、こんなメールが朝5時過ぎに脳機能中に飛び込んだ! 今度は・・
 
 
 
 
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河原塾長
 
息子は中2の次男です。
サンパウロは、進学塾がなく日本の中学生と比べてのんびりしている環境です。
長男が日本の中学に通っていたため現状に焦り、どうしても親が子のお尻を叩いて勉強をさせるようになってしまいました。
そんな時に、河原塾長の本に出会いとても共感いたしました。
親がこれではだめだと気持ちを切り替え、息子にも目標に向かって自立のき っかけになれば…と切に願いWeb授業の申し込みに至りました。
1年4か月後の受験に向けて息子の学力と成長を見守りたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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なんと、ブラジル、サンパウロからです。
ブラジルにいる日本人の方からです。
 
時差は12時間ですので、まったく逆転して、脳機能の時間は夕方〜夜ですね。
 
今回ばかりは通うわけにはいきませんので、WEB授業での申し込みです。
でも、他には無い、単なる勉強だけではない楽しい授業を子供たちに見てもらい、楽しみの中から何かを掴んでもらうのが僕の授業の目的なんです。
 
でも、ブラジルの空気の中に僕の授業が流れるのがうれしいなあ。
なるべく、でっかい音でかけてねー。〇〇さん。
 
それにしても、ブラジル、サンパウロには進学塾が無いとのことですが、いいですねえ。自分が塾をやってて言うのもなんですが・・
 
本当は、学習塾なんて無い国の方がいいです。少なくとも僕はそのほうが好きです。そしたら、僕は、塾じゃなくて何をしようかな・・・笑
 
いい環境は無くてもいけませんが、ありすぎてもダメなのですね。日本は既に行き過ぎてしまいました。何でもあります。子供にとってはかなりヤバイです。。。
 
必要なのは、何でも真ん中の「適度」です。
 
子供たちひとりひとりの可能性は、限りなく凄いものがあります。
 
塾生(中高生)のひとりひとりの、その可能性が今はよく見えますが、それをどうにか、殺さないように、また他にも潰されないように、しっかり守って育ててあげるのが、自分の役目だと思っております。
 
子供の可能性を潰しているのは、意外と身近な人が多いものです。。
 
 
【お知らせ】
海外住在の方で、後に日本に戻るときにお子さまに受験がある場合、親御さまの心配はかなり募ることでしょう。
 
そのようなものにも、塾超授業は対応しております。
短い授業の中に、楽しさと重要度を凝縮したような無料授業がたくさんあります。
ぜひ、メニューの「塾超TV」からご覧ください。