2016年10月2日日曜日

KJ最先端指導の真価がいよいよNHKそして東大研究によって証明された!

僕が2013のテレ朝に出演した時、勉強法の取材で一番いいたかった事。

「人間にとって一番大切なものは、何を置いてもまずは瞑想である。」

ということでした。

TV局から、瞑想の取材はしっかりされるものの、最終放映時点で、
その部分だけは”全カット”されてしまったのです。

そう、その時点では、まだまだ認知されていなかったのです。

しかし、たとえ大きな壁があろうとも、生徒たちにだけは一番
大切なことを伝え続けてきました。そして、それは後に結果となって
その都度、大きく子供たちを躍進させることとなったのです。

ところが、最近、立て続けにTV,新聞というメディアで、
KJの2つのメインテーマが紹介されてしまったのです。

1・東大による研究:早起き脳の使い方のための”生活習慣”
2・NHKの瞑想特集:瞑想を通じての”自己認識”という大きなテーマ

日夜指導を続けているこの2つのテーマは、3年前に始まった
KJの朝学習配信を軸として習慣化して強力な頭脳を作り出す
ことになった。そして学生とは思えない感情のコントロールを
可能にまでしました。


メディアで次々と紹介されたKJの指導法を紹介

日経10/1に紹介された記事
「起床直後学習記憶長く続く」


NHK
ガッテン!「ボケない!脳が若返る“めい想パワー”SP」2016年9月28日



ニコ生塾超チャンネルでのコメント


さあ、このあとどういったムーブメントになるのだろうか。
いずれにしても、KJ生達がその中心になって、今後どんどん自分を高め、
そして、世にその有効性を身をもって広めていって欲しいです。

ーーーーー
・補足・
この指導の結果は、常に多くありますが、この日に、ちょうど結果が2つ
僕の手元に届きましたので、授業で紹介しています。


2016年9月26日月曜日

「3分朝ブッダ」は、あなたを素敵な人に変える!

先日の9/15から突如始まった「3分朝ブッダ」ですが、毎朝6時にたくさんのみなさんが聞いてくれてとっても嬉しい思いです。

群馬秘湯での、突然の思いつきから今日、とうとう10回目を迎えました。

ところで、みなさん、ブッダというと、仏教の開祖であるシャカ(釈迦)を連想すると
思いますが、実は、日本に置ける仏教というのは、シャカが説いた”仏教”とは、まったく
違うものなのです。(ブッダクラスでも説明しましたね。)

例えば、人間シャカは、
・偶像崇拝はしてはいけない。(仏像、仏壇などを作って拝んでも意味がない。)
・神仏などはいない。(神様仏様にすがって生きるのは止めよう、自己訓練あるのみ。)
・夢を持ったり、未来など考え妄想せずに、今を生きろ。

こんな斬新な事を言ってるわけです。

まさしく、いつも僕が生徒たちに伝えている「マインドセット」そのものなのです。
シャカが今の人だったら、それは、多くの神仏にすがる宗教ではないのです。

まさしく自己認識、自己訓練を促すもので、ある意味コーチングなのです。

では、みなさんが知ってる仏教って一体なんでしょうか?

それは、紀元前5世紀頃にシャカが説いた教えが、その後時間をかけて、中国などに
伝わり、その基本的な教えを元に、”中国で作られた儒教、道教の思想”(しきたりや道徳を
重んじる)が、融合して出来たものです。

要するに、しきたりや多くの道徳的な事で、シャカの斬新で真髄を突いた教えを
書き換え、それが「仏教」として日本に伝来したものなのです。

そして、多くの人は、その古代中国の教えをシャカの教えだと勘違いしています。

だから、仏壇の前で拝んだり、線香をあげたりしているわけです。
日本に置けるしきたりや道徳的な教えは、シャカのものとはまったく関係ないのです。

さて、シャカの教えとは?
ひとことで言えばマインドセットです。特殊コーチングです。ただ、それだけです。

多くは聞いたことのある、当たり前のような事ですが、とても奥が深く斬新です。
そして今の時代だからこそ、僕たちが忘れてしまっている多くの事を、ハッと、
思い起こさせてくれます。

これまでの、テーマをザッと復習をしておきましょう。

第1回 周りを意識し過ぎると、自分を見失う。
第2回 怒りは自分を傷つける。
第3回 自分のことを棚に上げ、人を批判しない。
第4回 「人のせい」より、「自分のせい」に。
第5回 未来は今の自分がつくる。
第6回 行動した人にしか、奇跡は起こらない。
第7回 「思う」→「やる」の壁を超える。
第8回 自分の行動や考えを疑う。
第9回 小さな悪を積み重ねない。
第10回 自己評価は、自分にちょっと甘い。
第11回 見るべきほど、見えにくい。
第12回 信じるだけでは、救われない
第13回 喜びも苦しみも、自分から生まれる
第14回 絶好調と絶不調は、近い
第15回 本物の実力は、他人から広まる

毎日たった3分で、釈迦=シャカ(ゴータマ・ブッダ)の教えが学べるのは、毎日の生活において常に穏やかな心を作ることができ、相当なプラスになると思います。

勉強をしているみなさんはもちろん、社会に居るおとなにとっても、もしかしたらこれを聞くことによって毎日の他への「怒り」が消え、一歩進化した人間になれるかもしれません。家族で聞いているという方もおられます。

まだの人は、ぜひ、毎日のスタートにお聞き下さい。

「3分朝ブッダ」は、あなたを素敵な人に変える!

先日の9/15から突如始まった「3分朝ブッダ」ですが、毎朝6時にたくさんのみなさんが聞いてくれてとっても嬉しい思いです。

群馬秘湯での、突然の思いつきから今日、とうとう10回目を迎えました。

ところで、みなさん、ブッダというと、仏教の開祖であるシャカ(釈迦)を連想すると
思いますが、実は、日本に置ける仏教というのは、シャカが説いた”仏教”とは、まったく
違うものなのです。(ブッダクラスでも説明しましたね。)

例えば、人間シャカは、
・偶像崇拝はしてはいけない。(仏像、仏壇などを作って拝んでも意味がない。)
・神仏などはいない。(神様仏様にすがって生きるのは止めよう、自己訓練あるのみ。)
・夢を持ったり、未来など考え妄想せずに、今を生きろ。

こんな斬新な事を言ってるわけです。

まさしく、いつも僕が生徒たちに伝えている「マインドセット」そのものなのです。
シャカが今の人だったら、それは、多くの神仏にすがる宗教ではないのです。

まさしく自己認識、自己訓練を促すもので、ある意味コーチングなのです。

では、みなさんが知ってる仏教って一体なんでしょうか?

それは、紀元前5世紀頃にシャカが説いた教えが、その後時間をかけて、中国などに
伝わり、その基本的な教えを元に、”中国で作られた儒教、道教の思想”(しきたりや道徳を
重んじる)が、融合して出来たものです。

要するに、しきたりや多くの道徳的な事で、シャカの斬新で真髄を突いた教えを
書き換え、それが「仏教」として日本に伝来したものなのです。

そして、多くの人は、その古代中国の教えをシャカの教えだと勘違いしています。

だから、仏壇の前で拝んだり、線香をあげたりしているわけです。
日本に置けるしきたりや道徳的な教えは、シャカのものとはまったく関係ないのです。

さて、シャカの教えとは?
ひとことで言えばマインドセットです。特殊コーチングです。ただ、それだけです。

多くは聞いたことのある、当たり前のような事ですが、とても奥が深く斬新です。
そして今の時代だからこそ、僕たちが忘れてしまっている多くの事を、ハッと、
思い起こさせてくれます。

これまでの、テーマをザッと復習をしておきましょう。

第1回 周りを意識し過ぎると、自分を見失う。
第2回 怒りは自分を傷つける。
第3回 自分のことを棚に上げ、人を批判しない。
第4回 「人のせい」より、「自分のせい」に。
第5回 未来は今の自分がつくる。
第6回 行動した人にしか、奇跡は起こらない。
第7回 「思う」→「やる」の壁を超える。
第8回 自分の行動や考えを疑う。
第9回 小さな悪を積み重ねない。
第10回 自己評価は、自分にちょっと甘い。

毎日たった3分で、シャカ(ゴータマ・ブッダ)の教えが学べるのは、毎日の生活において
常に穏やかな心を作ることができ、相当なプラスになると思います。

勉強をしているみなさんはもちろん、社会に居るおとなにとっても、もしかしたらこれを聞くことによって毎日の他への「怒り」が消え、一歩進化した人間になれるかもしれません。家族で聞いているという方もおられます。

まだの人は、ぜひ、毎日のスタートにお聞き下さい。

2016年8月24日水曜日

塾超が、最近変なグラサンをかけている本当の理由

これが最近かけている、塾超のお気に入りのグラサンです。 


塾超グラサンは、本当は、”塾超ジャンケン”のためにかけているわけではないのだ!




実は、塾超は、90年代のロックアーチストである、Kurt Cobain の大ファンで、彼が、1990年代にかけていたグラサンを真似しているのだ。(誰もそれを知らない)

Tシャツも、いつもNirvana(ニルバーナ=彼のバンド名)というのを着ていることが多いのです。それほど、彼の音楽やルックスに傾倒しているのです。




でも、何となく、ちょっとだけ、10%くらいは、似てると思わない?(笑)
たけちゃん、くっし、BBH、うきょ、塾超


おまけ
実は2種類あるって知ってた?マニアだけは知ってるね。笑


2016年8月13日土曜日

塾超のどんぶらこが、ニコ生のコミュニティになりました!

「どんぶらこ」をご覧のみなさま、いつもありがとうございます。
塾超のどんぶらこが、ブログに代わって、しばらくニコ生(コミュニティ)にて、
生放送する試みです。

ぜひ、お気に入りの登録をお願いします。
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*生放送開始時に、お知らせ通知メールが届き、生放送を確実に聴けるようになります。

【ニコニコミュニティ】塾超のどんぶらこ

【ニコニコミュニティ】塾超のどんぶらこの生放送


ニコ生「塾超配信」のまとめ

塾超チャンネル 
 【公式チャンネル】朝学、塾超の辛口相談室、視聴会、秘書クッキング、
  各種イベント、各種コンテンツ、動画、ブロマガ「塾超の辛口トーク」

塾超のどんぶらこ(生放送版)
 【オープンコミュニティ】突発的な生放送、雑談、流しっぱなし放送

2016年7月6日水曜日

要するに「みんなで笑ってジャンケンなんです」

修行から帰って来てすぐに、始めたことが2つあります。

それは、ニコ生での「塾超チャンネル」の開局。
6/12に帰って、コンセプトを一気に吐き出し、6/20には立ち上がった。

http://ch.nicovideo.jp/jukucho-ch

そして、塾超ジャンケン、じゃんけんはみんなが大好き!

すべてが、子供をとしては、普通ではやれないこと。
それを、すべて塾を超えてやるのだ。
テーマは、「学校なんて要らない」と設定。

今は、教育が出来ない学校なんて行く必要がない、行くだけ無駄。
学校崩壊してるところにどうしてわざわざ行く必要があるのだろうか?

実は、これはすべて、修行中の休憩時間中に頭の中で組み上げたもの。
その内容や、コンセプト、構成、演出まですべて組み上げた。

朝食、昼飯の休み時間に、”至高の時間”を創りだしていたのだ。
ただ、山をみて、鳥の声を聞きながら、モンキチョウを目で追いながら・・

人との接触、ネット関係、PC、書物、筆記など、すべてを100%シャットアウトして
の脳内クリエイティブファクトリーが毎日実施されたのだ。

これは異次元だった・・・12日間をダイジェストで!



そして、塾超ジャンケン!




12日間の修行から得たものは、アニッチャー(無常)の理解と、
塾を超えて何でもやれる未知の可能性がある「塾超チャンネル」だったのだ。

 これがいったい何なのか、答えはそのうちやってくるでしょう。
Anicca・・・


2016年6月1日水曜日

では行ってきます!

僕が、瞑想を個人的に始めたのは、もう随分と前の事です。

専門書で研究したり、専門的な指導を受けたり、実践から試行錯誤しつつ、いろいろと続けていました。

僕は、もう30年も、学校の枠外で子どもたちを見ていますが、この30年で、大きく、そして、ダイナミックに現代生活が変わりました。
それに連れて僕たちの生活もどんどん変わってきました。

以前だったら「昔」と言えば、それは5年〜10年前くらいでしょうか?

今は、昔は、1、2年前程度ではないでしょうか?
それほど、モノの移り変わりや、スピードが加速されています。

しかし、そのスピードに追いて行けないものが2つあるのです。

それは、人の「こころ」と、そのこころの持ち方(マインドセット)を「教える人」です。
こころがついていかないのであれば、指導することが出来ないのは当たり前でしょう。

ところで、子どもたちは、今は、先生の指導の「意味」がわからないそうです。
意味??

「あの先生、意味わかんねーー!」

などという、言葉はよく聞きますが、そのレベルと頻度が酷いです。

教育者が、勉強を教える前にしなければならないことは、自我を知るということです。
そして、自分という意識(自我)を持つことが、いかに子どもたちへの指導の邪魔になるかということに尽きると僕は思います。

僕は、自由な立場なので、誰の柵もなく、思ったような指導が出来ます。
そういう環境に自分を常に置いているつもりです。

そこで、今の子どもたちに絶対に必要なのが、まずは「気づき」だと確信しています。

「気づき」を指導するにも、自分が気づくスキルを十分にしらなければ到底、子どもたちには、伝えることも出来ません。

そして、昨年、ミャンマーへ本格的な瞑想を実践しにいく計画を建てました。
ところが、体調の関係で、その計画が中止になってしまいます。
でも、自分の常日頃の実践から「何かを伝えられたら、、」という思いで、毎日の実践を続けていきました。
霞ヶ浦湖畔での瞑想実践

そんな時に、何と、日本にしかも、ここから2、3時間のところ(千葉)に、
12日間の瞑想実践が出来るセンターがあるのを知ったのです。
もう半年も前のことです。

絶対に行くしかないのだ!


しかし、こころの摩擦は予想以上に大きかったです。
12日という長い時間を、家族や、見ている全国の子どもたちと離れられるだろうか?
一切の授業と、数年間休んだことのない「朝の生放送」を断つのです。

そこで、大きな壁が立ちはだかりました。

何度も迷いながら、半年が経ち、自然な回答を待ちました。
そして、今日から12日間、ゴエンカ氏の元、ヴィパッサナー瞑想を習得しに行ってきます!

みなさん、12日後にまた!
進化した塾超になって返ってきます。

2016年5月27日金曜日

テキトー二ヤレ

昨日、青森に住む小6生からの相談事がありました。
今日の朝学で回答することにしました。

それは、学校の担任の先生が出したテストに向けた「学習計画をたてる」という課題に関してです。


担任は、テスト6/1までの、細かい予定を時間キッカリと建てろというのです。
数日後の予定まで、分単位で建てなければならないというのです。
これは、大人でも不可能に近いことですね。
たてられなくてそのまま出したところ、「再提出」と書かれています。

分刻みの計画なんて、芸能人でもあるまいし普通無理でしょう。6年生ならなおさらです。
しかも、先生の言う事を聞かないと大変なことになってしまうそうです。。

さて、塾超の回答は? 




そして、生放送後のメールです。
 
●本人
大笑いしました。
てきとーにやります。

●お母さま
塾超のアドバイス直前まで、どんよりした雰囲気でした。

「計画表を提出して、また何か言われたらどうしよう」と心配していましたが、
塾超の「テキトーにやれ」という言葉で、いっきに心配が吹き飛んだようです。

**は元気に学校に出かけていきました。
塾超のアドバイスは最強です!

ありがとうございました!
---



お粗末さまでした。笑





2016年5月25日水曜日

「ほめて育てる」vs「ほめてはいけない」

本日の朝学は、親が一番困ってしまう「褒め方」について話しました。

世間では、「ほめて育てる」「ほめてはいけない」など、
いろいろなことは言われていて、いったい親は子に対してどうしたらいいのか?

そういう僕もこういう本を2015に出している。
この中で「ほめない」という言葉がありますが、このテーマの本質はどういうことなんでしょうか?

親は、日々とっても悩んでしまうことになります。今日はこの辺の回答をしました。
たくさんの方にご視聴頂きありがとうございました。

それでは、朝学よりお聴き下さい。映像(14分54秒)


2016年5月24日火曜日

朝学・塾超本音トークラジオ④

朝学生放送での、特別配信がまたありましたので、本音トークとして掲載します。
 同じような状態の方もいるかと思います、何かのお役に立てればと思います。
=============
今日のテーマは、
友だちを作るために子供にスマホを与えたがために、子供がゲームにハマり、スマホ中毒(ゲーム)になっているという相談メールです。


□朝学生放送での、塾超からの回答、そしてアドバイス

こどもへのアドバイス(13:27)
親へのアドバイス(32:50)

ーーー
●スマホ中毒、本人(中2男子)からの相談メール

おはようございます。**ちゃんです。
質問なんですが、1日にちゃんと勉強して、親も納得できる量なんですが
いつもいつもスマートフォンに時間制限がかかってしまいます。
この時間制限は必要でしょうか・・・?

ーーー
●親からの相談メール

**の父です。いつも息子、及び私たち親にご指導いただきましてありがとうございます。
 ところで塾超様、ご相談したくメールさせていただきます。

まず、率直に言うと**はスマホ中毒です。
これを改善したく日々考えていますが、なかなか好転しません。
なにかアドバイスがあればいただきたい次第です。

経緯

当初は私はスマホを与えることに反対していましたが、妻からも「今やLINEが友達同士のコミュニケーションツール。**は持っていない為にどうも仲間外れになっているように感じる。」と言われ、友達の少なさや学校から帰って遊びにいかないか、特定の一人としか遊ばないなど、他の同級生とのコミュニケーションがうまくいってないような事が問題だと思っていたこともあり、それが解決できるかもと考えて中1の1月頃に与えました。

持たせてからは遊びに行く約束を連絡し合うために使用するなどで、仲間外れにならなくなったのは確かですが、ゲームやLINEをひたすらし続けるという状況になってしまいました。

私の子育ての考え方の一つとして、ゲームは何の足しにもならないと思ってきましたので、これまで極力やらせずにしまい込んできましたが、スマホを持つ事で自由を与えてしまいこのような結果となりました。

そこで私はこれまでの事が逆効果だったと反省しました。つまり、やりたいことをやらせなかったので当然満足していない。満足するまでやらせていれば飽きてそれ程やり続ける事にはならなかったのだと。

で、方針転換しました。
勉強するしないにかかわらず、口出しは一切しない。本人のしたいように全てを任せる。と、いう事にしました。

すると、当然のようにスマホもゲームもテレビを見るのも自由となり深夜まで起きてそれらをするようになりました。
朝はますます起きられない。勉強は全くしない。宿題は全くしない。挙句に、学校も行きたくないと2日間登校拒否もしました。
完全に堕落してしまったのです。
それが中一の終わりの春休み直前からです。

これはまずいとかなり焦りました。
そこで、そこから徐々にスマホから引き離して行こうとすすめているところです。
まず
①    夜は10時以降は使用禁止。これは、今、習慣となりました。→成功
②    スマホの部屋への持ち込み禁止。音楽を聴くだけだから問題ないだろうと反発。親が居るときは反発しながらも何とか守らせますが、夜は親が10時前に寝てしまうことも有り朝まで持ち込まれてしまう事があります。→▲
③    1時間スマホを使用したら30分使用しない。目のためだからと理由づけしましたが、ゲームを途中にして止められるわけも無く、何度も喧嘩となり無理やり取り上げるとふて腐れて部屋に閉じこもったり猛反発。
→使用を制限するアプリを導入し、スケジュールで使用をコントロールできるようにしたところ、本人も自動でなっていることだからと諦め、成功しました。
④    KJへ入塾。自主学習をさせる為、それをやるまでスマホ制限アプリで使用禁止にしておくとのルールを本人と決めた。話し合いにて、学校からも毎日ノート2ページ自主学習することが宿題となっているのでそれを朝に実施することとする。→成功
⑤    現在、夜は10時に寝て朝5時に起きて朝勉をするように進めていきたいと徐々にルール変更進めていこうとしています。
朝、私が朝学生放送を本人に聞こえるようにセットすると、6時過ぎ位には自分で起きられる事が多くなってきました。
そして、自分で決めた事なので2ページの自主学習の宿題をやります。→成功

今のところ、家庭学習は朝の2ページのみです。時間にしてわずか15分くらいでしょうか。それ以外の事は全くしません。それが終わると「約束守ったからスマホ使えるようにして」と、すぐに制限の解除を求めてきます。そしてひたすらスマホいじり。
夜の時間帯は、やはり1時間スマホをやり続け、制限されたと同時に夕食をとり、30分で解除されるとまた1時間スマホを続けます。当然家族の食事時間とは無関係です。
入浴についてですが、部活してきてかなり汚いのではやく風呂に入るようにすすめています。しかし今、10時に寝させるため9時半から制限がかかるようにしているので、その制限がかかる9時半に入ると言います。
しかし、部活の疲れや食後の満腹感などの睡魔が勝ってしまい、結局入らずにそのままソファーで寝てしまう事がしょっちゅうです。2日連続で風呂に入らないこともあたりまえです。
なので、夜は風呂に入ってからスマホを使えるようにしようと提案しても「いやだ。そんなの自分が決める。宿題やったら使える決まりでしょ。俺はそれを守っている。」と主張されてしまいます。


「感動タイガストーリー」を拝見してます。私たち夫婦はスマホを与えた事に後悔しています。タイガ君の様にスマホを完全封印する事と、約束だからやるのではなく自らやりたくて自主学習をするように仕向けていくことが今の私たちの目標です。

ただ、全くやらなかった自主学習(宿題でもありますが)をやることを前提に使用を許可し、それは本人も守っているので、そこから先に進めていくことが困難な状況です。
先日、朝学生放送で、「LINEのタイムラインはクソだ」と塾超がおっしゃっているのを本人も聞いていましたし、先日の亀城プラザでも同じ事を言われたと本人に聞いていますが、その日の夕方にはもう、自らタイムラインを発信している有様です。
もう、本当に片時も手放せない中毒となっています。「自主学習などしたくない。スマホがやりたい。」となっています。

この状況を改善できるのでしょうか。**の行動を横目に見ていると暗い気持ちになります。ため息が出ます。とにかく毎日不安でなりません。アドバイスいただけたら幸いです。

長文ですみませんでした。よろしくお願いします。


ーーー
これに対する回答は、すべて音声でしております。

======================================
●放送を聞いてのご両親からの感想
・お母さまより

塾超様
先程は、熱いトークありがとうございました。
お疲れさまです。

私自身が大人になりきれてないアダルトチルドレンです。
物事に振り回され、ぶれているので的確に判断が出来ないんです。

子供の事を思うあまり、将来・夢は大事だと言われて追い続けてきました。

すみません。
仕事に行くので追記します。


・お父さまより

本日は朝学生放送でのご指導、本当にありがとうございました。
**への指導は本人も聞いておりましたし、親への指導は夫婦揃ってすべて聞かせていただきました。
 **は、スマホの制限は必要かと質問メールしましたが、「どうせ必要だと言うんだろ」と、予想の言葉を発していましたが、まさか「5時間やり通せ」とは本人も私たちも予想しませんでした。

でも、まさにその通りだと思いました。
自分でやると決めているなら、徹底してやり通せという事ですね。

やはり塾超から直接それを言っていただいた事が、本人の心に響いていると思います。**は、聞き終わってすぐに学校へ行きましたので、何も会話はしておりません。
塾超の話をどう受けとめ、どのような行動をとっていくのかが、楽しみになりました。
 
もし、このような指導を私たちが**にしても、全く聞き入れられる事は無く、それこそ「また勝手に押し付けてくる。そんな事する必要無い。」と、言い合いになるのがおちです。

今回は塾超から直接呼びかけて指導していただいたので、聞いていないようなふりをしながらも良く聞いていました。

私たち親には塾超の様に一本、筋の通った信念がありません。なので、その時々の周りからの情報や、失敗に気づいて進路変更したりと、フラフラと考えが変わってしまっています。
その度に、子供に押し付けていましたから、まさに子供を支配しようとしている。奴隷にしている。当然反発が生まれるという事ですね。

今後、筋を通すにも勉強が必要だと感じました。塾超のおっしゃる話をよく聞きなおして、私たちが成長していく必要があると考えました。
 
「一人遊びの何がいけないのか。むしろいいくらいだ」ということは、驚きました。
複数の仲間がいないと、「学校ではイジメの対象になるのではないか。社会では組織の中でやっていけないのではないか。」と心配だからです。
でも冷静に思い返してみれば、かくいう私自身も大勢で遊ぶのは苦手でそれは今でも変わり無いのですが、イジメは受けませんでしたし社会でも何とかなっています。

なのになぜか子供には「いろいろな人と遊びなさい」と言ってしまいます。

自分も親から「あーしろ。こーしろ。」と言われれば反発するのに、自分は子供に「あーしろ。こーしろ。」とガミガミ言ってしまう。

何故なのかそれが分かりません。いざ自分が子供を前にするとそうなってしまうのです。

塾超の様に信念が持てるようになりたいです。なるべく多く塾超の言葉に触れるようにし、吸収していきます。
妻は「私も塾超と一緒に12日間の瞑想修行に行きたい」と言っています。

今日は、本当にどうもありがとうございました。

  父より

2016年5月9日月曜日

橋下徹氏の教育改革を無駄してはいけない!

昨日、つくばにて橋下氏の講演会があった。僕は、気づくのが遅れて、チケットを持ってなく、ほぼ諦めていたのだ。でも、橋下さんが来ることは決して忘れていません。笑

14時過ぎると、案の定とても気になり、「じゃ、とりあえずダメ元で行ってみるだけいってみよう。」と、会場に向かった。

会場に着くと、何やら怖そうな人達がたくさんいるではないか?
え?何だろう?? と思って会場に歩いて入り口付近一枚!


これを見て、自分だって十分浮いていることが判明。
みんな背広来てシャキっとしているが、Tシャツにズタジャケットは僕ぐらいだと・・
もしかして、一番浮いていたかもしれない、、笑

ダメ元で、受付にいくと、おおさか維新の会でもうお馴染みの蛍光黄緑のジャンパーを着たスタッフが快く応じてくれて、何と「入れる」というのだ!

申し訳無いのですが、「茨城政治塾」に、ほとんど興味が無い僕は、
「橋下さんのお話だけを聞きに来ました!」と伝えると、何と、それだけで、中に入れるというのですぐに入りました。

立ち見の最前例を確保!
会場に入ると、既にたくさんの人が着席していて、立ち見でも、出来るだけ前に最前列に陣取る。立ち見だって入れただけ儲けものです!

さて、いよいよ、橋下さんが登場して始まりました!

ほんの数分で、オーディエンスを惹きつけ放さないその才能はやはり、本物で見るとすさまじい。

話の内容は、会場リクエストにより選ばれたもの。先日の大阪知事、市長選挙での流れで、聴いていたものが中心でした。どんな話を聞きたいか数パターン用意して客の要望を話すというのが凄いところ。(辻本クソババア許さない、の話は大受け。笑)

そして、橋下さんが、大阪でやった多くの改革の一部、天下りの排除や税金の無駄遣いを、大阪の教育状況(全国どベタ=ビリ)にあてる大改革など。
僕はすべての氏の大阪での演説をこちらから”ニコ生”で視聴していたので、 何度も聞いている、が、やはり何度聞いても、実際にやった人は素晴らしい。そして、無条件で感動する。

氏は、政治なんてやることは超簡単だと言っていた。(そんなことは無いと思うが。)

「要は、間違ったお金の使い方を修正するだけ。」

と言い放ったのだ。
そのシンプルな事が、何万人も議員がいるこの日本で誰ひとり出来ないのだと・・・

実際に氏の行ったことはシンプル、例えば、公務員の給料削減、天下りの排除などをすることによって、市民全体に税金を正しく有意義に還元すること。

素人の僕でも、この改革がシンプルであるがゆえに、どんなに困難なことかを想造するのは容易です。

そして、氏は見事にやってのけたのだ!
要するに”税金のベクトル方向”を変えただけなのだ。
借金や新たな税金で上辺のまかないをしたわけではないのだ。

まず、橋下氏は、大阪都構想を前にして、抜本的な大革命を果たしたのです。
そして、松井さん、吉村さんに引き継がれていくのでしょう。

しかし、とても残念な事があるのです。

ここからが、僕の言いたいことなのです。

橋下さんのような有能な方が、ここまでやってくれた偉業を、ある意味、すごく残念に思ってしまうのです。残念というか、何か「悔しい思い」です。

僕の事なのですが、30年間、学習塾という学校現場から離れたところで、本当の教育の意味を追求していたのですが、非力ながら、僕の意見をこのブログで綴ります。

橋下さんは、演説で、大阪の教育に関して、

1・全教室、電子黒板完備
2・一人一台、ipadを持たせる
3・教室には、冷房設備を完備

この3つをいろいろな演説で、特に強調します。

ところが、このどれもが、実は、子供たちの学力と直接は関係しないということです。

 

この事に関しては、橋下さんに、直接伝えたい思いですが、そうもいかないので簡単に書きます。

僕自身、橋下さんと似ていて、昔から本質が見えない上辺のかっこつけに対して、強力に反逆児でした。塾業界では、煙たがられる存在、いや、相手にもされてないでしょう。笑
それでも、誰ともつるまずやってきました。

僕が思う「教育」とは要するに、”将来、自分ひとりで勉強が出来るようになるスキル(自学のスキル)”をつけさせること、なのです。

多くの塾での、上辺だけの「かっこつけ教育」に、本当に嫌気がさしています。
そんなその場しのぎの、バカ親が要求するような、テストの点数を一時的に上げるためにだけにするような指導をしていたら、子どもたちが、本当の意味で自分のために、そして他人への提供のために、自分自身を高める勉強など、到底、絶対に身につくはずがありません。

これって、橋下さんがよく言う、その場しのぎで、良いことばかりを有権者に言って、選挙の票を稼ぐだけの”自民党民主党共産党公明党”と同じことですね。笑

要するに、学習環境を良くすれば(居心地を良くすれば)学力がアップする、いう単純な発想では解決出来ないのです。この改革の3つは、30年前でしたら、そう大きく間違ってはないと思いますが何でもある今では到底通じません。

●1に関して
電子黒板を使うことにより、先生側からすれば大革命でしょうが、便利になるかと思いきや、何ら変わらないということ。生徒からすれば、ボーッとしてると、消されちゃうくらいの授業中の緊張感は絶対に必要だということです。子どもたちにとって便利=行動しないということに直結してしまいます。
学校に来た時には、「木の黒板でチョークを使って書く」くらいでいいと思うのです。

●2に関して
たとえば、学校でipadを持たせれば成績が上がるどころが、むしろ、逆に下がるかもしれません。(そういうある大学でのデータがありました。)子どもたちにとってタブレット(スマホ)などというのもは、どこにもあるもので、特別に珍しいものでもない時代です。
とにかく、放っておいても、情報過多な子どもたちの「思考」をいかに整理させることを教えるのが、今からの教育だと思うのです。これは無駄でしょう。

●3に関して
これに関しては、涼しくなって夏休みが短くなったのでたくさん勉強出来るということを強調していた、橋下さんのYoutube動画で、路上で小4年生が質問していました。

 「でも、教室が涼しくなっても、勉強しない人はまったくしないんです!」

これには本当に苦笑いでしたが、まったくもってこの意見は的を得ています!
要するに、環境ではないという事。猛暑でも勉強する子はする、涼しくてもしない奴はしない。これは予想通りですね。笑

要するに教師とは、そのように勉強しない子たちを、マジックのように学習に向かわせることが出来るか?ということです。(教師再教育)

全体的に言うと、大阪の子どもたちが「全国最下位=ドベた」(←この言い方好き)を、解消するために、主張する3つは、ほとんど機能してないわけです。

本当にこんなに素晴らしい大改革の、行き着く末が、これでは残念過ぎます。

しかし、橋下氏は、政治家として誰も出来ない税金のベクトル方向を大きく変えた人。

その先、どうしたら生徒の成績をあげたり、子供を元気にしたりするかの専門家ではないので、いた仕方無いのです。また、政治家が教育現場に与えるカタチとしては、こうなってしまうのだろうな、とは思います。

上の橋下さんの学校改革を僕流にすると、、、

1.全教室、チョーク黒板
2.  工夫された紙ノート
3.冷房完備はOK

こうなります。ところで、改革して、もし、こんな結果だったら誰も認めてくれないでしょう。第一カッコ付きませんので、、難しいですねえ。笑

なので、政治家としての改革の格好はつかなかったでしょう。
この辺が本当に難しいです。

多くの人が、電子黒板やipad持たせたら頭が良くなるというイメージを持っています。
しかし、実はそれが大間違いなのは、本当に教育の本質を見ていなければ、到底わかりません。

恐らく教育員会や教師なども、そういうもので本当に成績が上がる、と思い込んでいるかもしれません。大間違いです。

でも、目的が、本当に「子供の成績をあげる」というのであれば、これらが本質的に
(3は多めに見てOK)意味がない事だと知らなければならないのです。

ですので、大阪市の良くなった環境でこのまま教育を続けても、(今平均くらいに上がってきているとのことですが)、それほど良くはならないでしょう。

子供の成績をあげるというのは、「教師が勉強を教える」ということではない、ということを、しっかり押さえて置かないといけません。
今の時代は、教科を教える先生などは全国に上手い人が数名いれば、それを映像として受けれる時代。

では、これから日本の教育システムに、何が必要なのか?
それは!

教育委員会を含めた学校崩壊
教師自身の再教育システム

要するに、今の日本の教育システムではどう考えても修復不可能、無理だということ。
改善も出来ない。今、学校は崩壊に向かっているようですが一度、完全崩壊させるしか無いということです。「創造の前に破壊あり」です。

頭の硬いお偉方、机上の空論の人たちでは、到底この時代の変化、子どもたちの意識の変化に追従していけないということ。そして、教育の本質が、勉強を教える事自体に無いということを、指導者側の全大人が知っておかなければならないということ。

この意識改革を本気でしっかりやって置かないと、今後全国に広がるであろう、せっかくの橋下さんの大改革が、それこそ税金の無駄使いになってしまうでしょう。

そんなことがあったら本末転倒です。
僕は泣きます。。。


本物と撮りたかったあ。笑

質疑応答の時間があれば、この事を伝えたかったのですが、楽しいお話を30分も余計にしてくれたので、その時間にお話しようとしていたことをブログにしました。

橋下さん、昨日は楽しい時間を、ありがとうございます。
そして、当日でも入れてくれた関係者の皆様ありがとうございました。

2016年5月2日月曜日

部活と奴隷

中高生のみなさんは、かなりの数の人が部活に所属していることでしょう。
好きなスポーツを思う存分やることは、悪くはありませんが、そうでない人まで、やり過ぎ部活の犠牲になってやっている姿をよくかけます。

みなさんは部活はキツいですか?

もし、キツいのであれば、どうしてキツいのでしょうか。
今回は、ちょっとその辺を考えていきましょう。

まず、この調査を見て下さい。(yahooニュースより1 2)
部活というのは、実は、自主的なのです。
しかし、実際は、部活に入らないと、先生から強制されたりしている学校が多いのです。


さて、この事実ですが、完全に規則に違反しています。
どういう事かというと、やはり、教育委員会の存在が浮き上がってくる訳です。
ある、先生筋によると、「生徒の不良化防止のための側面があるそうで、時間、体力を持て余した生徒が学校外で悪さをする。」そしてその原因として、「学校の管理」を問われる
のだそうです。

その影には、どうやら、家庭教育を丸投げしている親が、子供が何か問題を起こすと、すぐに学校に文句をつけてくる、とう事を予防(避ける)ために、教育委員会から学校への(暗黙の)司令が下っているのだそうです。そして、先生方は子どもを強制的に部活に加入させ、子どもたちの時間を操作する、そして挙句の果てに、勉強時間まで奪うのです。

もちろん、勉強したくない子は、部活をやっていたほうがいいくらいなのですが、そうでない子も事実多くいます。

さらに、別のパターンでは、ある野球部の先生は試験中も休みなく練習漬け、土日も1日練習で、休むと怒られる『家に帰りたくない症候群』の先生のようでした。勝手な先生の都合で子どもたちが、付き合わされている本当にバカな状態。(これ結構多いです。)

まったくもって、お話にならない論理展開です。どこから見ても、本当にまっとうな大人がする行動なのでしょうか!?

繁華街を徘徊させないために部活動で時間拘束。
そんなことが無意味であることはここで言うまでも無く、 では、どうしたらこのような教育とは言えないようなことが起こるのでしょうか?

それは、簡単です。
「奴隷」だからです。

そう先生たち、子どもたちが、この日本の教育システムの奴隷です。

その証拠を見てみましょう。

一目見て分かる通り、先生も土日や休日に部活などやりたくないわけです。
しかし、現実は、 土日や休日を返上してまで、部活三昧です。

先生は、「子どもたちがやりたいというから」
子供たちは「先生が部活に来いというから」

何ということでしょう!

要するに、誰も(生徒も先生も)土日や休日に、部活なんてやりたくないのです。

先生だってたまの休日ゆっくり休みたいです。
家族だってあることでしょう。
子どもたちも、勉強もしなくてはいけないのに、休みは1日中、部活の試合や練習なんてザラです。勉強なんてやる時間は、ほとんどありません。


高校生になると、この傾向はさらにキツく酷くなります。
そして、いざ、3年になって部活を引退した時、受験に備えて「さて勉強!」という時に、何をどうやっていいかわからない訳です。

それもそのはず、部活だけ、多くの時間を”やらされて”過ごしてきたわけですから。
文武両道とは程遠く、頭をしっかり動かすことをしなかったために、いくら部活をやって身体は逞しくなったところで、最後になって自分に返ってくるわけです。

海外の多く(欧米)では、部活が存在しません。
すべて、クラブチームで、スポーツが好きな人はそこで思い切りやります。
先生は、学習を教える事に専念出来るのです。

この日本のどこを直したら、そのようになれるでしょうか?
現状では、先生方は教育委員会の指示を全うするために、子どもたちを統制して動かしているだけなのです。

このような、歪んだ教育システムを直すことは出来るか?

「無理」でしょう。
一度おもいっきり崩壊させなければ無理でしょう。

では、それまでどうしたらいいのか?
それは、子どもたち自身が強くなればいいのです。

学校、先生という絶対政権に、「僕は、この休日、勉強が遅れてしまっているので、部活を1日にして、1日は勉強に充てます。」と言える子供を育てる事です。

育てるのは僕たちです。
世の中の不条理に自分の意見をしっかりと持って言えるような子達が、これからは大切な存在となります。

今回は、このような、裏トークを朝の生放送しました。


2016年4月24日日曜日

朝学・塾超本音トークラジオ③

昨日、またまた本音トークが爆発してしまった。
相談メールが入った。

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小6の子をもつお母さまから


2時間目に「1年生を迎える会」がありました。
1時間目に先生がクラス全員を立たせて
「1年生を迎える会をやる意味はなんですか?分かった人は座ってください」と言い、
男子は全員座りましたが、殆どの女子は座らなかったとの事。

「1年生を迎える会という題名からだいたい分かるはずなのに」と、座らない理由を聞かずに座っている子たちを含めて全員に怒り始めました。息子は「先生が怒ってる理由がわからないのに、先生がネチネチと1時間終了まで、女子を怒っていたので気分が悪くなった」そうです。

2時間目の「1年生を迎える会」終了後、中休み(休ませなかった)と3時間目に社会の授業を始めました。
大化の改新の単元で祖・調・庸に関して内容を確認しました。
「庸」について、「この時代の人は、どんなところが大変でしたか?」と先生が聞きました。

息子を含む数人が手を挙げ、息子が「道路が整備されていなくて、さらに移動手段が歩きしかないので、都から遠くに住んでいる人は、都まで行くのがそもそも大変だった」
と答えました。「祖」「調」に関しても数人が答えました。

いつもならここで、黒板にまとめを書くそうですが、1時間目に立ったままだった女子が誰一人として発表をしなかったので、先生が不機嫌

「発表しない人は、何も思わないの?」とネチネチと言い続け、授業終了間際にやっとまとめを書いたとの事。

本人が言ったとおりに書きましたが、まとめると

・1時間目の怒りを午前中ずっと引きずり、生徒に当たり散らしていたということ。
・先生の思う正解を答える生徒がいない限り、授業が進まないということ。
・教科書をやっていれば、ワークテスト(基礎)なら点数が取れるが、応用問題だと

 教科書だけでは無理だから、自分で考えて発表して、自分で応用力を育てろみたい
 な言い方をする

ということ。

転校前の先生は、間違ってもいいから発表してみましょう、考えてみましょう、と間違いを否定しませんでした。
こんな考え方もあるんだ、ととらえ発表する子も多かったです。
ここから自分で考えて行動する、という力が育っていったと思います。

先日、授業参観に行きましたが、発表する子が少なくて驚きました。
今日の学校での様子を聞く限り、正解を言わなかった時に否定されるのが怖くて発表できないのかもしれません。

本人から詳しく話を聞いて、先週、学校をお休みしてしまったのは正常な反応だったのかもしれないと思いました。

先生が生徒にネチネチ言うというのは、息子に言ってるわけではないですが、自分が言われてる気がして気分が悪くなるので、どうしたらいいのか本当に悩んでいます。

休み時間に遊んだり、話したりできる友達ができ、学校にもすんなりと行ける状況になったのに、先生のおかげで「社会が嫌いになりそうだ」そうです。

新年度第1号の学級だよりに、アドラー心理学の勇気づけの事が書いてあり、うれしかったのですが、今はアドラー心理学の言葉を引用する事に非常に違和感を感じます。

度々のご相談で申し訳ありません。
アドバイスをよろしくお願いいたします。


●塾超の本音トークラジオ③
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トーク1 学校の先生ヤバイ!
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2016年4月22日金曜日

朝学・塾超本音トークラジオ②

まず、このニュースは、小中生が、行う「全国学力診断テスト」に関してのニュース
僕は、このテストに向けて、勉強や対策したりしている子どもたちに、積極的に、
学力を調査するものだから、特に対策なしで、素のままで受けるように伝えていたのだ。

そして、このニュースが報道されました。
そこで、これに対しての突発的な朝学塾超本音トークラジオでした。

●4/21の毎日新聞ニュースより 引用元



 
●塾超の本音トークラジオ②
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トーク1 教育委員会アホか!全国学力診断テスト 前編
トーク2 教育委員会アホか!全国学力診断テスト 後編
トーク3 学校教育と塾(KJ)について
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2016年4月21日木曜日

朝学・塾超本音トークラジオ①

いつも、ブログを見て下さっている、みなさま、おはようございます!

Ustream朝の生放送(5:00−7:30)は、始めてからもう3年以上続いている、全国の朝学をする子どもたちへの「おはよう放送」です。

5:00 放送開始(脳機能音による集中朝学)
5:45 おはようメール紹介

6:15頃から  塾超本音トーク生徒向け(不定期)
6:30 ラジオ体操〜瞑想
7:00頃から 塾超本音トーク親向け(不定期)
7:30 終了

毎日、たくさんの事を、話してきましたが、もう一度聞きたいリクエストをたくさん頂きますので、たまには、ブログにまとめようと思いました。
音声ですので、ダウンロードしてお聴きになれます。


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塾超本音トークラジオ①
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●トーク1 高1生、英語クラブに入るべき?

●トーク2 エレキを始める、楽器を習う

●トーク3 小6生、学校に行きたくない

●トーク4 小6生、学校にいきたくない(その後)

●トーク5 地震報道などをマジになって見るな!

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トーク1についての、ももこからの返信メール

2016年4月20日水曜日

ラブ&スロース写真撮影会

昨日、Loftにふらっと立ち寄った時、変なのがフラフラと
暇そうに歩いているのを見つけたんです。
その瞬間、何か凄く、こころが惹かれたのです。

原因は、あの横から見た”薄さ” なのか、色なのか、すんと立つ耳なのか、
無表情の顔なのか・・・

とりあえず、写真を撮れるというので子どもたちがいない間隙をぬって一枚撮ってみた!


それにしても、このキャラクターすごく可愛いし雰囲気がいいので、朝学の生放送で紹介したところ! 

何と、結構の人が、知っていて、たくさんの画像を送ってくれました!
なーんだ、結構有名だったんですね。笑







塾超お気に入りのラブを持つ、きなりくん

 再度に、何度も見て、やっぱり、この人形には、
何か凄く僕を惹きつけるものがあるようです。笑

2016年4月5日火曜日

LD+ADHDの子

教室に、LDとADHDを持つ中1の子が来た。

「学習障害(LD)」
「注意欠陥/多動性障害(ADHD)」
ということで、それらは一般的に認知されていると思います。

彼の通知票を見せてもらうと、次のような項目があり、各項目の目標が書いてあります。

=============================
基本的な生活習慣
・時刻を意識し、時間に合わせた行動ができる。
・授業の準備や後始末、机の中や周囲の整理整頓が出来る。

社会生活
・落ち着いて話を聞き、とりかかりを早くすることが出来る。

運動機能
 ・いろいろな運動に進んで取り組む事ができる。

教科学習
・授業中、一定時間集中して課題に取り組むことが出来る。
・姿勢に気をつけて、丁寧に文字を書くことが出来る。
=============================




 ちょっと待って下さ〜い!

小学生上がりの普通の中1の子が、上の項目を満足に満たしているのなんて、30年近く子供たちを見てきても、一度も遭遇したことないのですが・・

いったい、何をそんなに”道徳”して、形作っているのかと思ってしまうのは僕だけでしょうか?

僕自身、この票の半分以上出来ていません。笑
大人だって、初めからアウトな人も、少なくはないのでは?笑

こんなことが、しっかり出来るように、何らかの病名を強引?につけられてしまった子たちは、学校で社会の一部になれるように、こうして教育されていくのでしょうか?

「教育」という根本的な概念を、取り違い得ているとしか僕には思えません。

どうしても、教育というと、他人に迷惑をかけないで自分のことは自分でやって、生きていける。」というところテーマにしているように思えます。

僕がテーマにするのは、他人に何かを提供出来る人間になれるように、その子の可能性を引き出すのが教育だと思っています。

僕は、この子と会って話してとっても嬉しい気持ちになった。
凄く純粋な心が伝わってくるからです。

その時その時を大切に生きていく。一瞬一瞬に生きている、まさしく僕たちが失ってしまった世界ではないでしょうか?!
自分の好きなことは、例え人が聴いてなくても、とことん言いまくったり、人が、普段見逃してしまったり、聞き逃してしまったりする光景や音が、鮮明に見えたり、聞こえたり・・

お母さまは言います。
「まだ、緊張していてこの子の本質が見えていません、慣れたらきっと、もっとひどくなるはずです。」

その時に僕は思いました。
この子は、僕の前では、今の状態から大きく悪くなることは無いだろうと、、

「悪くなる」ということは、例えば、自分の話を聞いてくれないとか、それなりの本人を取り巻く環境が彼にとって不快なだけ。
「良くなる」というのは、例えば、彼を道徳的な上辺の言葉ではなく、本当に心から向き合うことが出来るとか、その環境が彼にとって快適であるということに尽きるのです。

彼自身が、単独で良くなったり悪くなったりするわけではないということ。

通知票などには、彼の状態を書いて、良くなった悪くなったと、書いているようだが、まったくもって意味がないこと。

本当は、彼の事ではなく、”彼を取り巻く環境”を細かく通知したほうがいいのだ。

田中先生の時は、落ち着きがない、
渡辺君と居る時は、話が止まらなくなったりと、、
担任と居るときは、まゆげを抜きまくったり、とかだ。

人間は、誰しも周りがあって初めてその時の性質が確定するのです。
だから、学校ではうるさいのだが、塾では真面目にやるとか、よくあること。
どちらが本物かではなく、どちらも本物なのです。

最後にお母さまに告げました、
もしかしたら、一般的に言う、LDやADHDを改善するために僕のところに来てますか?

だったら、やめたほうがいい、、、
もっと顕著になるかもしれませんよ。笑

だって僕は、まさしくこういう、今に生きる、一般の子たちに欠けている凄い素質を持った子を育てようとしているのですからね!

次に彼に会うのが、また楽しみなんです。

2016年3月21日月曜日

清原さん、ぜひお願いします!


保釈の清原和博被告「一から出直し、必ず更生する」ーー

先日、このようなニュースがあったようだが、彼の作ったこれまでの大きな功績は、実は覚醒剤によるものだったのだ、、、このように、人々は大きなショックを受けた、
そして、その「償い」を自ら更生することによって、一生かかってするつもりなのだろう。

でも、ここまで来て、未だに「我」に拘っているのは、”おかど違い”ではないかと思う。

「一から出直し、必ず厚生する」

それは、もやは彼が発する言葉ではないと思う。

ここまで、何十年もの間、何度も何度もそう思って彼は必死に努力したに違いない、
でも、覚醒剤の魔力はそういう人間の意識や感情の次元を遥かに超えているのだそうだ。
覚醒剤の前では、まったく無力なのだそうだ。

あの田代まさしも、刑務所で思ったことは、更生どころか、「ここを出たら(3年後に)すぐに覚醒剤をしよう。」とか、「どうして、もうちょっとうまくやれなかったのだろうか。」とか、そういうことばかりだと言う・・・絶句。

要するに、強制的に薬を遮断されるので、「肉体の更生」が出来ても「精神の更生」が出来ないのだという。

しかも、一度でもやったら更生したとしても、再犯率は40代で6割、50、60代では、8割・・・と、完全に更生したかと思いきや、いきなりのフラッシュバックで、突然それまでの努力などに関係なく、覚醒剤に戻ってしまうというのだ。しかも、止めていた時期が長ければ長いほど、快感は大きくなるのだそうだ。

仮に更生したとしても、いつ戻るかという恐怖に慄く毎日を送るということ・・・
これはかなり恐ろしい。

彼は、これまでの数々の大記録を覚醒剤に頼って作ってきたのだろう。
そして、人々はそんな彼に感動し、賞賛してきたのだ。

彼が、この事実によって、若者たちを含め、多くの人々に与えた衝撃と落胆は測り知れない。

それで、これから彼は「一から出なおして、必ず更生する」のだそうだ。
かつての栄光をそれで、少しでも取り戻そうなんて考えがあるのだろうか?
ちょっと違うのではないだろうか・・・

今さら、自分が更生しても、人々に「わたしは元スーパースターで、きちんと更生出来ました。」とでも言いたいのだろうか?

いつまでも、スター気取りはやめてほしい。

あなたは、もうスターではなく(途中から既にそうでなかった)今度は、負の角度から若者に貢献してあげなければならないのです。今度こそ、そのどうしようもなく強いエゴ(自我)を、どうにかしなくてはならない時ではないかと思うのです。

そんなことをしても、 自分はそれでいいだろうが、若者たちには、もしかしたら

「なーんだ、覚醒剤ってどんなに依存しても、立ち直ることって出来るんだ。」

と、思ってしまうかもしれない。しかも、かなりの依存の人が更生してしまったら、それは、むしろ、私たちに覚醒剤を甘く見せてしまうことになり、逆効果でしょう。
ほら、こんなに立派に更生しました!と彼がどんなに言っても、私たちには響かない。

この際、自分のことは、もう捨てて、裏切った人々に対して、

「覚醒剤は、一度でもやってしまったら、どんなに頑張っても更生は出来ない。僕のように、人間の脳に刻み込まれてしまい修復不可能。めっちゃヤバイのだ、、」

ということを、リアルに逆証明してあげるのが、唯一、彼が人々に提供出来ることでは
ないかと、本気で思うのです。

例えば、自分が更生したはずなのに、やはり突然の禁断症状などが出て、また同じ犯罪に戻っていく、どうしようもなく辛く醜い姿をリアルに映像記録して、公開するように第三者に頼んでおくとか。。

これは、凄く効くはず!
そんな、元世紀のスーパースターの落ちぶれた姿をみた若者は、恐ろしくなって、

「絶対に自分は、覚醒剤はしない!」

と、心に誓うはず。
他のどんな覚醒剤防止講座より効き目があるはず!

僕がちょっとスーパースター清原を例にして、ちょっと話しただけで、あり得ないほど、覚醒剤の怖さが中高生に伝わりました。今の中高生は、覚醒剤の講座などを学校で、しっかり受けています。しかし、頭で怖いのは分かっても、まったく実感出来ていません。(今回やってよくわかりました。)

ぜひ、僕に変わって清原さんに本気でやって欲しいでのです。
効き目は100倍、1000倍でしょう。


この講座の感想から、講座では覚醒剤とスマホをかけて話しています。

問題は、彼が、最後の最後に、その強力なエゴ(自我)を、どれくらい捨てられるのか、
まさしく、諸行無常、諸法無我という「ブッダの教え」をまっとう出来るかにかかっているような気がします。

さあ、清原!
自己更生もいいが、同時に自我を含めた全てを捨てて、己の醜い醜態を世間にさらけ出し、覚醒剤の恐ろしさを全身で伝え、人々から覚醒剤を撲滅させてくれ。

元スーパースターである、自分の弱さ醜さを若者に暴露すれば、あなたなら、多大な貢献が出来るはず!

かつて、人々に感動を与え続けた彼が、今度は、本当の意味で、間違おうとしている人々を救える可能性がある。彼が世の中に貢献出来る、誰にも出来ないすごく大きな事が、まだまだ残っていると、僕は強烈に思うのです。


2016年3月2日水曜日

不良少女達の受験前日・なが~い1日

2016、3/2 今日は、いよいよ高校受験前日

ドキュメント・高校受験前日のなが~い1日


本校中3の女子達は不良の集まりで予定通り受験前に学校を何日も休み続けている。

一般的に受験前に「学校を休む」というのはあまり良くない事なのだろうが、
彼女たちには、なるべく(積極的に)学校に行かないように指導している。
彼女たちもしっかりその教えに忠実に従い、元気に学校に行かない。
3/1本校霞ヶ浦教室にて、この他に不良女子たちは2名いる

最長は、もう7日も行ってない子がいる。でも、すごく元気!
3日以上、休み続けて子は、担任の家庭訪問を受けている子もいる。笑

彼女たちにそのような”凄い事”が出来るのには、実は、深い理由がある。


早朝5:00から、いつものように生放送で朝学が始まった。
 通常だったら7:00には登校する時間だが、不良少女たちは
そのまま学校に行かず、生放送で僕と連携して自宅で自学を
するとのことで、放送は、連日午前中一杯延長になります。

いつものように、にゃんこ先生が見守ってくれている!

50分学習、10分休憩で、僕からの声掛けで時間は進んでいくのだ。
不良たちはしっかり自分のすることをこなしている。

10時なるとおやつの時間、これは塾超のおやつ
こちら、デブの元おやつだそう by あづ
こちらなんと、高卒生のスたッピまで自作のおやつで参戦!?

さて、この学校さぼり不良KJ生たちの秘密とは、まさしく、ここにあるのだ。
朝5時に起きて、6時間もの自主学習を軽くこなすのだ。
高校生ではないのだ、まだ中3生が、自分のために学校に行かず家で
自主学習をこのようにすることが可能であろうか?

普通だったら「学校に行くな」など言うはずがないが、KJの中3終盤になると、
もう学校さへも必要なくなってしまうのだ!?

これこそが、KJに来て学び、身に付けた大きな技なのだ。
単に勉強する塾では身につかない、
正しいマインドセットが必須なのだ。

 11:55、早朝5時から続いた約7時間に及ぶ、放送が無地終了。

ーーーー

16:30昼を挟んで、次は夕方の部、開始。
ここからは西茨城、各校も配信に参加してKJ全体授業となる。 

明日、高校受験本番を迎えるに当たって、今日は受験前最後の日

しかし、KJ生は、普通の中学生ではない!
日頃から鍛えたスキルは半端ない。
塾超MSによって普通に突き進むだけだ。

配信画面に映った昨年(右)と、今年(左)の塾超。

ここで、WEB授業中に偶然去年の授業の様子を映しだした!
今年と比べてみるとなんとこんな画像に。
すぐに参加校に「どっちが似合うか?」アンケートをとってみると・・・
 金髪45名:黒髮2名

「金髪がいいと思う人ーーーー!」横浜校より

圧倒的多数で金髪という結果!
こんなに塾金髪が支持されているのには、ちょっと驚きました。笑

では、このまま金髪続行します。
 
西茨城の生徒たちも元気いっぱい!
最終LFまとめ、これがKJ学習法の集大成!

7日後の名古屋も参加
8日後のいわき校からも参加

西茨城ぜ前鬼先生とWEB授業最後にクリスタルパワー再度注入!

マンテレーー!!
本校のももこのお守りグッズ「必笑」が素敵です。

塾超からラストスパートゼミ最終日、前日に贈る言葉です。



本校「不良少女たちのなが~い1日」いかがでしたか?

恐らく、高校受験前日、こんなに笑顔いっぱいで、
落ち着いてしっかり、1日10時間以上勉強した中学生は、
他に99%いないのではないかと、密かに自信を持って思います。

明日は普通にがんばってくれることでしょう。

Good Luck!  Bad Girls!

2016年2月19日金曜日

スーパサイヤ人横浜校へ

2/14横浜校へ向かいました。

神奈川は、2日後に公立入試があるため、この日は「合格伝授式」を行うためです。
朝8時、横浜へ出発!

この日は、春一番が吹く、凄い激しい天気で、髪の毛をしっかり決めて出かけたのですが、あまりにもすっごい突風のため、いきなり駅でこうなりました。

 スーパーサイヤ人みたいだと生徒に言われました。笑


13:00
横浜校塾長・前田先生と合格伝授式が始まります。
  まずは、塾超のマインドセットにより、生徒たちにパワーを与えていきます。

今年は、重いのを持ってきました。インドで見つけた50年ものの
シンギング・ボール、このパワーを生徒たちに伝授します。
 

 カモーン、クリスタル!伝授式の開始だ

ひとりずつ、シンギングボールから出る音波に
自分のクリスタルにパワーを注入していく。鐘の中に宿るこれが凄い。

最後に、全体の空間にパワーを伝搬させた。

受験マインドセットでは、塾超が机の上に飛んで踊った。 
この平均台マインドセットは心に響いた。

 15:30 受験生みんなで記念写真

第二部はリクエストにより急遽決定、
親への授業「ミニトークライブ8」を開催

PTLの時のように、多くの質問相談に、即答していきます。


 この日、塾超から皆様へのメッセージはこれ。
親への授業のラスト4分の映像。「三昧の境地」



 この日は、嬉しいことにバレンタインデー!
チョコレートだけでも、こんなにたくさんのプレゼントを頂きました。
本当にありがとうございます。



メッセージ: 先日はトークライブ、ナマの塾超にお会いして本当に素晴らしい1日になりました。
塾超と前田塾長には感謝申し上げます。本当にありがとうございました。ただ、横浜校以外のお母様方も楽しみにしてらっしゃっただろうと思うと、残念でした。
全てにおいて子供の目線に立って、考えてらっしゃる塾超、子供の親であるのに「私、見えてないものたくさんありすぎる。」と我に返った1日でした。その原因は、執着ですね。自分の執着の為に「結果を出しなさい!」と、言ったり態度に出したり。。子供の勇気挫きばかりして
自分の「変わらないことへの不安」をかき消そうとしてたんです。
自分でその事に気付いた時
頭をハンマーで叩かれた様な衝撃でした。
結果を出すために行動することは間違っていて、
その時、一瞬一瞬を一生懸命にやっているかどうか。「三昧の境地」で
しっかり自分を見失わず、早寝早起き朝学を習慣と継続でやっていきたいと、強く思いました。余談ですが、この話を会社でも話しました。私は販売会社に勤めておりますので、毎日結果との戦いでした。
けれどもこの話を聞いて、間違った認識である事に気付き、
お求め下さる方の為に、一瞬一瞬を一生懸命にやる事が大事だね。と
後輩や同僚に話しました。みんなメモとってましたよ!笑。
子育てだけでなく、大人の社会でも本当にタメになるお話し、深く感謝してます。
相変わらず、「早く寝なさい!」「早く起きなさい!」は言ってますが、テストの結果も子供のサボりも
楽しんでいこうと思ってます。
本当の親が変わるって、こういう事なのかな。
少しでも塾超を見習って、子供の良いところを引き出し、信じて信頼して、少しくらい「お母さんダメだなぁ〜」なんて言ってもらえるくらいの力の抜き方でいいのかな。って
思いました。あっっ、でもご飯はキッチリですね!
また、いつかお話し聞けるなら
本校まで伺いたいと思ってます。
塾超、トークライブのリベンジしましょう!絶対に他のお母様方にお聞かせしないとです!
私も駆けつけたいので、大きいホールでお願い申し上げます!笑。
改めて心よりお礼申し上げます。

ーー
メッセージ:
『その時に一生懸命できるかどうかのスキルを身につけること。それが人生最強のスキルになる』本当にその通りだと思います。
いつも私が息子をみていてイライラしていた時、必死にやっている 集中してとことん悔いなくやりきった、という姿勢が全く見えないことが原因でした。
中途半端な息子を見ては頭にきて、結果を求めていました。

でも結果を出すためではなく、自分のためにやること、それができるようにサポートすることが母親として大事なのだと気づきました。

映像を何度も見させて頂きました。塾超の言葉をよくかみしめながら後期試験に向けて息子のサポートしていきたいと思います。ありがとうございました。

ーー