2015年4月24日金曜日

”アルプス一万尺”を超えるか?

久々のレコーディングで勘を取る戻す?

先日、「歴史の流れ、ターニングポイント20」をWEB授業でやったのだが、その覚え歌を作ることになった。

暗記のための、替え歌は、選曲を間違えるとせっかくの内容も覚えられない。
そのため、いつも僕の選曲は、8年前から、「アルプス一万尺」だけです。
(日本の歴史文化の流れ覚え歌に、井上陽水の「夢の中へ」を一度使ったが、知らない人が多く、ボツとなりました。)

でも、もう、いろいろなバージョンがあってさすがに飽きた。
時代覚え歌バージョンは、2007年に作ったもので、2013年に軽井沢で焼き直ししている。

さて何の曲を使おうか、悩みます。

誰もが知ってて使える曲・・・
そこで選んだのが、あのAKBの曲「会いたかった」!この曲なら多くの人たちが知っていることでしょう、要は替え歌で覚えちゃうのが目的なので、この曲を使って「日本の歴史の流れ」をぜひ覚えてしまって下さい。

ちょうど僕の作ったメロディーと同じなので歌いやすいし・・・
(興味のある方は、AKBの映像の1:06位からのサビをゆっくるにしてみて下さい。今回の覚え歌とまったく同じメロディーになります。)

というのは、この曲、塾超が、まだ一線で作曲の仕事をしていた時に、AKB用の楽曲の依頼を受けて書いた、幻の”デモ曲”と、まったく同じだからなのです。
そしてこのメロディーは、僕の昔からのメロディーラインで、若い時に作ったフレーズなので、忘れるはずもありません。

”盗作”などという言葉は使いたくないので、気づいてからこれまでは公の場では、一切、黙っていましたが、それでも忘れられないくらい、とっても気になるのは、サビのメロディーラインが、まったく同じということなんです。(ちょっとくらいならこの世界よくあることでもあります。)

偶然で、8小節のサビのメロディーラインが全てまったく同じになる作家がいるのか?
もし、いるとしたらとっても怖い。僕がもう一人いるということですからね。笑
(実際に、作曲家の立場で言えば、別の人間が作れば、4小節でもなかなか無い事です。)

さて、そんなことはいいとして、冷静に考えてみれば、僕の作った曲ですから、何も気にすることもないのです。気付きました。笑

そこで、自分の作ったメロディーを自信をもって使おうと思い直し、今回、この歴史覚え歌に採用することにしました!


歌はオケが出来てからダブルで。

これが、諸行無常ゆっくりバージョンの完成品です。
「時の流れと時代の移り変わり」を感じながら覚えていただければ嬉しいです。

日本の歴史流れターニングポイント20

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