2012年12月11日火曜日

勉強して人を救うなんて、凄くいいんじゃないか!?

UNICEFからのDM一式
UNICEFからのDM一式
先日、このようなDMが、あのユニセフから送られてきた。
干ばつで死んでゆくアフリカの子供たちを救ってほしいというのだ。
 
 
 
付箋紙が語りかける
付箋紙が語りかける
このDMをひと通り読んだ後、死んでゆく子供たちを、絶対に救わなくてはいけないと思いました。
 
◯募金たった3,000円で、栄養補助食104個になる。
◯募金たった10,000円で、ビタミンA10,000人分(半年分)になる。
 
と書いてある。
 
ということは、僕たちが募金をすれば、確実に子供たちが救われるということです。
 
こんな金額、日本の子供たちなら、何とも思わない金額なのが、なんか、とても虚しくなります。
 
そこで思いついたことがあります。
 
もうすぐ始まる「冬期講習」の講習料金を、そのままユニセフに募金すれば、どうなるのか?
 
それは、子供たちが間接的に、塾を通して募金したことになる。
 
そして、自分たちが勉強することにより、アフリカの子供たちを助けることにもなると、子供たち自身が感じられるのではないかと思ったのです。
 
受験に向けて勉強して、それで子供たちを救える・・
何度考えても、とてもステキなことだと思いました。
 
そこで、単純計算しました。
仮に100万円を募金すればどうなるか・・・・
 
◯募金3,000円で、ペースト状の栄養補助食104個になるなら、
 百万円で、34,666個になる。
 
◯募金10,000円で、ビタミンA10,000人分(半年分)になるなら、
 百万円で1,000,000人分になる。
 
そして、塾生は、募金をしたと同時に受験に向けて頭を鍛えられれば、最高のことなのではないか・・・と
 
早速実行です。
 
 
そうと決まれば、すぐに募金に向かいました。
 
そして、子供たちに「冬期講習でしっかり勉強して、アフリカの子供たちを救おう」と呼びかけました。
 
子供たちは、100万という金額に、「マジかよ、すっげー!」っと驚きましたが、ここで、これはみんなが払う冬期の講習料を、塾超が、そのままユニセフに募金するんだと、説明した。
 
「要するに、助けているのは、塾超ではなくて、キミたちなんだよ!!」
 
 
子供たちは、「なるほど、そっか~。」
人を救いながら、自分も高まっていくというのは、最高のことじゃないか?
 
というわけで、今年の冬期講習は、実際に、何万人もの命を救えることに
なり、同時に、生徒自身が自らアフリカ難民を救うという意欲が高まり、本当に愛に満ちた講習となる。
 
もちろん、このような子たちの成績は上がって当然だろう。
 
 
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さっそく保護者からメールを頂きました。
ありがとうございます。
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今日の「おまじない」は、何だったんでしょう?
今日から、俺は変わる!
塾超みたいな人になる〓と…
 
寄付の話は、聞かせてくれましたが、それだけではないと…
勉強面も伸ばしていただき、精神的にも強い影響を与えていただきました。
 
人生のポイントに、塾超との出会いを感謝しております。
ありがとうございます!

                                        〇〇母

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