2010年11月30日火曜日

ギリギリ君


ギリギリ君

アー君がせんせいに
アー君がせんせいに
このアー君、河原塾に来て猛勉強して、ぎりぎり牛久栄進に合格。そして、ぎりぎりで、茨大・教育学部に合格。そして、ぎりぎりで、教員に採用された。
 
すべてギリギリ。でも、余裕の人と同じ結果を残している。
そう、ギリギリだろうが、余裕だろうが、「結果」を残すか残せないかなのだ。彼は中学の時から、学校の先生になるのが夢だったのだ。明確な夢を持っていた。そしてこれからとても楽しみだと目を輝かせていた。そういう意味で、アー君は素晴らしい。
 
彼は、言った。
「僕は中3の時に、河原塾で頑張って”あの高校”に入ってなかったら今の自分はない。」と。
 
彼はいつもぎりぎりで、ビリだ。でもトップと同じ結果だ。
 
私たちは、彼から「ぎりぎり」を学ばなければならない。
 

コメント: 1

JimdoBusiness
#1
kawahara-juku (水曜日, 01 12月 2010 15:33)
ギリギリのアー君から、タイミング良いメッセージが届きました。
高校受験生に向けてのメッセージです。
ーーーーー

私は今年,県の教員採用試験に合格することができました。今思えば,私が小学校の頃からの夢である「教師」という仕事につく事ができるようになったのも,高校受験で第一志望に合格できたからだと思います。
 中学校時代の私は,毎日部活のことで頭がいっぱいで,「勉強なんてどうでもいい」という考え方の持ち主でした。「みんなやっていないから」という自分自身への甘えもありました。その結果,中学2年生の時の学年順位は,なんと半分以下になってしまいました。
さすがの私も焦りを感じ,「何かきっかけがほしい」と入ったのが,この河原塾でした。
 河原塾では,得意教科を伸ばし,苦手教科を一歩一歩克服していく指導法と,中学校の仲のいい友達との競い合いの中で,モチベーションを保つことができ,ぎりぎりでしたが,第一志望の牛久栄進高校に合格することができました。
 私の中で,高校受験を合格することができたという経験=成功体験,そして,合格するために死に物狂いで頑張った経験は,とても大きな意味を持っていま す。まず一つに,大学受験において,自分に合った勉強法を探す手掛かりになったということ,そして,夢見ていた仕事に就くことができるきっかけとなったと いうことです。
 私が高校受験を妥協して,進学校に入学していなかったとしたら,大学受験についても,もしかすると大学を受験しない周りの雰囲気に流され,妥協し,夢を諦めていたかもしれません。
 第一志望校に合格することができたこと,そして,合格するため,全力で向かっていった高校受験があったからこそ,今の私があるのだと感じています。
 現在中学3年生のみなさん,今が一番追い込みの時期で,皆さんにとって一番つらい時期かもしれません。ですが,今精一杯努力した経験は,自分自身の宝に 絶対になります。数か月後,「あの時もっと○○しておけばよかった」という思いをしないよう,今できることを全力で行っていってください。
 また,自分が成長しているという実感が味わえるのも,受験の醍醐味だと思います。つらいこともあるかもしれませんが,その分成績が伸びた時の喜びをかみしめてください。
 そして,高校生になったら○○したいな,という思いを膨らませながら,受験勉強に対し,真剣に,そして楽しんで向かっていってください。
 最後になりましたが,皆さんが第一志望校に合格できますよう,心から応援しています。

2010年11月27日土曜日

奥会津の幻想


奥会津の幻想

只見線から
只見線から
この2日間で、奥会津の旅に出かけてきた。
 
誰もいかないような場所を選んだ。そこで一度頭を空にして、新たな発想を得るための旅だ。忘れ物リスト、スーパーブレインノートなども、こうして生まれてきたものだ。また、新たなものが出来そうだ。
 
玉梨温泉は最高だった。うるさい観光客もいない秘湯だ。
さらに、止まった宿の食事が素晴らしかった。
 
どこに言っても同じようなものばかりで期待など出来ないのだが、そこは、違っていた。
 
「そこでしか食べられないもの」を食べさせてくれた。
そして、一品一品心がこもっている。
 
このような旅は、僕に様々な事を教えてくれる。
 

2010年8月13日金曜日

筑波山を再確認


筑波山を再確認

筑波山頂から下界を見てみる
筑波山頂から下界を見てみる
「まるごと河原塾セミナー」が、無地終わった。
11日は全国からの塾長先生方が、霞ヶ浦教室に集まった。
当日、先生方の訪問に協力してくれた生徒たち、本当にありがとう。
 
そして、やはり、先生方の感想は、河原塾の質の高さを指摘された。
緊張感あふれる教室で、生徒全員が私の言葉で動き、一言も話さず学習していく様子に驚かれていた。そして、河原塾を模範にして、質の高い塾を作り上げられるように、出来るだけ、たくさんのアドバイスをした。
 
今日から3日間は、本当に久しぶりの休み。
みんなが動く、この時期に、遠い観光地などはいかない。
行くのは、いつも見ている筑波山に決めていた。
 
「今度の休みに、筑波山にいくんだ!」と、張り切って言ったら子供達は笑っていた。(塾生の中には海外に行く子もいる・・・)
 
小さい頃から、ずっと見てきた山の頂きに、数年ぶりにもう一度上がってみた。
今日、頂上800mから見る感覚は、違っていた。歳を重ねたからだろうか・・
 
 
最高だった。
「どんなに身近なものでも、当たり前なものでも、新鮮な目で見れる」というマインドは、いつまでも持ち続けて行きたい。
 
 

コメント: 1

#1
PG (月曜日, 16 8月 2010 17:59)
近くにそんな山があったのか…

私もぜひ登ってみたい。

この間、河原塾の霞ヶ浦教室に初めておじゃました。

土浦駅からタクシーで行く途中の風景はのどかで、美しかった。

そして、教室に足を踏み入れた瞬間、日本一の個人塾、河原塾の世界がそこにあった。

他の大きな塾を訪問したことはこれまで何度もあったが、これほどわくわくしたのは今回が初めてだ。

河原塾長のもと、生徒たちが安心して自分の勉強に集中して取り組んでいる。

そしてLF、また新たにSBNを用いた、素晴らしいDRT指導システム。

生徒たちは、怒られる時でさえ、うれしそうに怒られている。

私は感動した。

帰り道、一面に広がるレンコン畑と海のような湖を眺めながら、河原塾のような塾を目指そうと、気持ちを新たにした。

2010年8月12日木曜日

全国の塾長先生方が訪問


全国の塾長先生方が訪問

11日に、全国各地から10人の素晴らしい先生方が河原塾を訪問に来た。
 
もちろん、噂になっている河原塾の「学習法」を視察しに来たのだ。
噂は本当なのだろうか・・・と、遠くは福岡からだ。
 
実際に、君たちをご覧になって
先生方が、口を揃えておっしゃったことは。
 
「生徒の勉強への集中度が違う」
「勉強のシステムが出来上がっている」
 
とのことでした。君たちは、普通に勉強していただけなのに、お褒めの言葉をたくさん頂いたのです。私、塾長は、君たちのことをとても誇らしく思いました。
 
確かに、君たちは、先生方が、いようといまいといつもとまったく同じ状態で、勉強していましたね。
 
いつも、きびしくやっていることが、こんなにも、君たちの意識レベルを高めていたのです。河原塾の質の高さを、逆に教えていただきました。
 
 
 
そして、夏休み後半戦、これからさらに集中していく。
3年生は、夏に勢いをつけて、9月以降加速していく。
 
頑張っていこう。
 
 
 
 

コメント: 3

  • #1
    小山聡昭 (土曜日, 14 8月 2010 13:11)
    我が塾の中3生の志望校は河原塾の生徒さんのそれと比べるとかなりランクが落ちる。しかし、本人たちにとってはどうしても入りたい高校なので、絶対に合格 させる。それだけにとどまらず、彼らのもっている本人も知らないポテンシャルを最大に引き出し、高校に入ってから1位になった!という報告がたくさんもら えるようにしようと思う。
  • #2
    前鬼一憲 (日曜日, 15 8月 2010 21:08)
    河原塾の塾生の勉強は凄まじいものだった。
    ここの塾生は本当に幸せだと思った。
    なぜなら指導者が河原塾長だからだ。

    私も河原塾長のような指導者になろうと心に誓う。
  • #3
    滝本誠 (月曜日, 16 8月 2010 14:57)
    河原先生の生み出す、DVD・LF・SBNなどとても素晴らしい。
    そして、それを使って河原先生に教えてもらっている塾生たちは日本一幸せな中学生だと思う。
    河原先生の指導法を学び、原石(中学生)を磨いていきたい。

2010年6月7日月曜日

ついに上陸・軍艦島


ついに上陸・軍艦島

みなさんは、軍艦島を知っているだろうか。
正式名称、「端島」、長崎港から約18キロの海上にあり、本格的海底炭坑のために作られた半人口島なのだ。八幡製鉄所に製鉄用原料炭を供給するという、当時は、重要な役割を担っていた。
 
長さ、480m、幅160mの島に、なんと5000人以上が住んでいたのだ。これは、東京の人口密度の約9倍にあたる。世界一の超過密都市となった。さら に、すごいところは、この島には、人間が生活するために必要とするほとんどが詰まっていたというのだ。病院から火葬場までだ。大正5年には日本初の鉄筋コ ンクリート造高層集合住宅が建設され、テレビなど電気器具など、人々は、最新鋭の生活用品を使用していたという。
とうとう行く機会に恵まれた。
 
あれは、もう4.5年くらい前のこと、軍艦島を初めて知り、ひと目みた、その瞬間に、その魅力に取りつかれてしまったのだった。
 
もともと廃墟好きの、かなりマニアックな私なのだが、そのグレーなイメージが明確に脳裏に焼きついてしまい、イメージソングまでも書いてしまった。(前回 のセミナーのエンディングに使用しました。)そのおかげで、「軍艦島を世界遺産にする会」 の理事長である、坂本氏とも知り合いになりました。
 
そして、チャンスを待ち、5年目、その間に、上陸不可だった島にも一部入れるようになっていた。
 
長崎の地は、初めてというか、九州自体初めて。
目的が、廃墟を見に行くといえば、きっと、みなさんは「???」だと思いますが、廃墟には、私のイマジネーションを、掻き立てる、「何か」があるのです。
 
上陸してまず、思ったことは、「静寂」です。
人がいないということは、こんなにも静かなのか・・・・と思ったのです。
音が無いのです。耳の奥まで海風が入り込んでくるのです。
何も聞こえないのです。
普通にいう”静か”との次元が違うのです。
 
これには驚きでした。
生まれて初めてだったかもしれません。あんな静寂は・・・
 
時間がありましたら、軍艦島レポートでもしようかとも思っております。
 
 
 
 
 

コメント: 2

  • #1
    合田恵介 (月曜日, 14 6月 2010 11:50)
    河原先生、

    8月にお邪魔したとき、ぜひ軍艦島のお話も聞かせてください。

    イメージソングもぜひもう1回ちゃんと聞きたいです。

    合田
  • #2
    塾長 (水曜日, 16 6月 2010 12:42)
    合田塾長

    コメントの投稿ありがとうございました。
    初投稿でした。読んでいてくれたんですね。

    私は、軍艦島に、昔からなぜか魅かれるのです。
    理由はわからないのですが、魅かれまくりです。

2010年5月16日日曜日

こんなところに住みたい


こんなところに住みたい

今日は、お楽しみの休日。近くの水戸藩まで、徳川斉昭(徳川慶喜の父)の偕楽園とその中の好文亭に行ってみた。
 
小さい頃から何度もいっているのだが、歴史を自ら学び、その地を自分の足で踏みしめると、こうも違うのかということ。
 
偕楽園は、快楽のために作られたとのことが、英語文で説明されていたが、好文亭に入ると、襖に漢文がびっちりだったり、常に勉強心でいっぱいだったのだなぁと至る所からわかりました。
 
いつか聞いたことがあるのだが、この建物にはエレベーターの元になった仕組みがあると、すごい。確かにエレベータの原型がありました。
 
また、ここからの眺めがすごい、千波湖や、梅林の光景をこうして、斉昭、慶喜も見たのでしょうね。
 
人間、いつも勉強です。

2010年5月11日火曜日

75名を進化させた!


75名を進化させた!

”河原塾の秘密”を聞こうと会場は超満員
”河原塾の秘密”を聞こうと会場は超満員
 
  みなさんも知っての通り、河原塾長は、”塾長先生を教える塾長”なのだ。
 
5/10に東京八重洲で、出版記念を兼ねて、単独セミナーが行われた。
塾長のセミナーを一度受けようと集まった75名の、全国の塾長先生や塾経営者たち、この日は、全員を進化させるつもりで熱弁しました。
 
河原塾が、どうして「質」の高い塾になったのか、どうして成績が上がるのか、どのような指導をしているか、などの秘密を公開してきた。
 
3時間30分があっという間に過ぎた、河原先生からパワーをもらった、との感想を皆様から頂き、とても嬉しい思いです。
 
ありがとうございました。

2010年5月1日土曜日

土浦和弁当


土浦和弁当

きっとこれが一番だな。
今年の、1月リアル授業ツアーの時に、駅1番線ホームで、何気なしに買ったこの「土浦和弁当」。この弁当、地元食材をふんだんに使った弁当で、すごくうまくてビックリした。
 
レンコンの酢漬け、鮭、ワカサギのフライに、エビのてんぷら\\など。エビがまた肉厚ですごい。
 
これまでの弁当のイメージを壊すほどのものだ、今日は、なんと駅のホームにわざわざ出向いて買ってきた。改札で駅員さんに入場させてもらった。やっぱりうまかった。840円。
 

2010年3月28日日曜日

え!?今注目の本ですか?



え!?今注目の本ですか?





こちら石岡の「三洋堂書店」
なんと、一般の書籍、「今注目・話題の本コーナー」に積んであった。
 
すごくうれしいので、お店の方に丁寧に挨拶してきました。
すでに、数冊売れていたのでまたうれし。
 
自分の書作物が一般のお店で売れるというのは、数十年前に、CDで経験したことがあるのだが、今度は、書籍という形でまた経験することになったわけです。だんぜん、こっちの方が、重いです。
 
ありがとうございました。
 


こちら、つくばのTSUTAYA「ブックエース」は、目の高さにあった。いいねー。


こちら土浦の「うらら共栄堂」こちらPOPがついててグー。


こちら、つくばLALAガーデンにある、「くまざわ書店」
ここは、縦置きだが、有名な”後藤武士先生”のとなりにあってうれしいな

2010年3月20日土曜日

John Lennon Museum


John Lennon Museum

 
埼玉スーパーアリーナにある、ジョンレノンミュジアムにいってきた。
2000年に出来てから、いつかずっと行こうとしていたら、なんと今年で
閉館というではないか!
 
なんてこったー。
 
ということで、今日いってきました。
僕の音楽の師匠はやはり、ビートルズ、ジョンとポールなのです。
彼らの音楽を聴かなかったら、きっと作曲家としての作品もないだろうし、
音楽に打ち込んだ青春時代もなかったのではないか・・・
 
初めに、ジョンの生涯を7分にまとめた映像を見るのだが、もう始まった
瞬間に涙があふれてしまった。
 
ディスプレーに収まったジョンの手書きの歌詞、楽器、衣装、、、
もう、どうにもならないくらいの感情になってしまった。
 
同時に、YokoOnoの前衛芸術を初めて多くみたが、やはりすごい。
彼女は、やはり、いっちゃってる人だった。
さすが、日本の歴史的人物、小野妹子の子孫だけじゃある・・・・
今日は、John&Yokoの結婚記念日だった。
 

コメント: 1

  • #1
    小山聡昭 (土曜日, 14 8月 2010 13:19)
    河原先生の音楽の師匠はジョンとポールかあ・・私はロック大好きおじさんです。中学生の時にディープ・パープルライブインジャパンを聴いてからブリティッ シュハードロックにハマりましたね。このLPは今はCDに変わりましたがいまだに聴いています。私は楽器が下手だったので、ボーカルでした。今では色々な ジャンルの音楽を聴きますが、やっぱりロックが好きかな。そういえば河原先生の車の中にLADY GAGAのCDがあったような気がしましたが、あれも先 生の趣味?実は私もあのCDもっています。